気が狂いそうな青空と朝日のせいで僕は汗だく
朝日が白昼夢色どころか地獄絵図に染める。
暑すぎるんである。
とうとう頭がいかれてきた。もうダメ。限界。例年のエアコン事情など覚えていることなどまずないが、ここまで帰宅してから朝起きて家を出るまでずっとエアコンかけっぱなしの夏はまあない。ない。暑すぎだ。ありえない。
とか言ってるうちにお前。お前らは何故か
やれ「太ったから脂肪が」だの
やれ「筋肉鍛えすぎてエネルギーが」などと宣い、
挙げ句の果てには「老化です。」などとほざきやがって!
ふざけんなちくしょう!!夢にでてやるぞ!!
というわけで年中熱中症の脳味噌を持つ私はとうとう気が狂った。
気づけば荻窪駅で俺、降りた。なんか間違っちまったのか俺、ひさびさにイーストサイドで電車を降りて地下に入っちまったんだよな。。。
すっかりウェッサイのG-funkヘッズになって
ローライダーをホッピングさせてたつもりだったのにヨォ。
着いてみりゃ厨房からなんか「せー!」とか聞こえるしここは早稲田のラーメン屋か?
とかなんだとか言ってたら怪現象が起きた。いつもAZMS!!
終始俺の目の前でニヤニヤし続ける助手に怯えながらも俺は平静を装い生玉子皿にゴマだれをブチ込んで待機した。
こ、
こ、
こ、れは、、、、、、、、、
ヤサイ多すぎだろ…
「乗っけすぎたなやめとこう」
とかマジでよしてくださいよ!!
夜の助手さん、こえー。
とかなんだとか言いつつ多めのヤサイをゴマだれで食べればマジでしゃぶしゃぶ屋だ。しかしヤサイ…減らねえな…
やっとの思いで切り崩した山にブタさん乗っけて記念撮影。
ブタさんエスケープからのズルッとやって嗚呼となってエクスタシー。美味すぎるぜ!
なんだか麺がすげえな今回。ゴリッゴリだし確かに美味い。
謎のブツを丼上に乗せて熱加えてアレすりゃもはやミルキーマジックどころか地獄。
次はブタをサンドして府中バイブス感じたいが…持ち込むしかねえか。
しかしとんでもねえこと考えやがるぜ…
半端ねえ…完全に殺された感覚だぜこれ。
大満足完食フィニッシュムーブ店主に深々と会釈して退店。
帰りはひさびさに中央線沿いを強歩した。
汗だくで間違いなく痩せたと思う。
彼の娘の嘘を 俺は知らない