とは言っても身内の話だ。
TikTokなんか絶対にやらないと思ってた。なんだよあのリア充感。○ね。くらいに思ってた。
だいたいにおいてあれだ。もうSNSはいいや。
FBもすっかりおじさんおばさんの近況報告ツールになり、いざオッ!友だち更新してる!!とか言って見てみたら
「結婚しました〜」「子ども産まれました〜」
だろ?
俺は嫉妬などしないよ。嫉妬なんかしないけど「つまんねえんだよバカ」で済ませるのが常だ。
嫉妬じゃない!嫉妬じゃないってば!!mixi全盛期みたいなあのコミュニティで罵詈雑言浴びせ合う2000年代の闇を楽しみつつあの頃からクソ長い長文日記を毎日書いていた俺とすれば矢張りこのブログの広い広い空間こそ俺に真の自由を与え、飛べない豚を飛ばせてくれる荒野なのである。
そんな中…アホな先輩たちがTikTokにご飯の動画を上げ始めたのだ…
追随するしかないとキメ混んだのはいいものの、彼らのテクには脱帽するしかない。俺の動画テクなどなんてことなく、初めて2日目の私は彼らから学ぶことよりも愕然と、そう愕然とするしかないのである。
私は最初の麺リフト動画を撮るのはここ…と決めていたわけではない。ジムが休館日の昨日、俺は退勤後に食うものを…ひたすら迷っていた。
ひたすら迷っていたのだ。俺はラティアスを捕まえるために秋葉原をさまよい20時半近く。最近の俺の脳裏を征服している鬼瓦のデロ麺に会いに行くことは叶わない。
そうなって仕舞えばもう…東京史上最強のジェネリック富士丸に行くしかないと思ってしまったのだ。平日2回の夜二郎は体に悪い。
俺はそんなことにも構わず白い山を目指したどり着きドアを開けて辛ネギの食券まで買っていた。
こ、
こ、これは!?!?!?
こないだ来た時は店主不在だったが今日はいた。
高校生っぽい常連さんたちをイジるところを見るといい人なんだと思う。
しかし富士丸と決定的に違うのはこのブタとヤサイのシャキ感
そしてアブラの細かさだ。アブラでヤサイを食ってハイパーTikTokタイム発動!!
こ、これ…うーむ、普通だ。美味いっちゃ美味いがアブラ少なめだ。まあブレの範疇。
ブタは全部噛み締めて食うタイプで味染みのよいブツ。俺これ…好きだな。
辛ネギ乗っけて食えば新感覚。ラーショともまた違うこの感じ…悪くねえ!
しかしヤサイ…かさばるやつだな。やっぱ野猿とかでヤサイマシマシとか言ってる人たちに俺は勝てない。むしろ尊敬してしまう。
満足感は十分だ。堪能した!
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!
野生のポケモンを捕獲しながら帰宅してシーシャ吸っていつもの木曜を過ごした。
TikTokスキルがアレすぎてバカにされる夜
TikTokバンド結成の日は近い