冷凍都市に戻ってきて仕舞いました。
最近は帰省するたびに「なんかこっちの方があってるんじゃ」とか思わされる感じもあるが、だいたい1週間もすればそれがただの「仕事だるい」に過ぎないことを自覚させられるわけで。
北海道に帰ってもニセコで働くくらいしか仕事はなく、おそらく、二郎を食う機会などはほぼほぼ失われるものと存じます。
痩せるんじゃないかって?
うるせえよ
もう、この世の全てに抗って生きていくことに決めました。
死ねと言われれば頑張って生きるし、死ぬぞと言われても根拠をどうぞと言うし、ただただ痩せろと言われても到底痩せる気なんか起きねえ。
だいたいにおいて貴様らが何も考えずにただただ痩せろとか言ったところでなんの意味もなく、ただイラっとくるだけの指摘であることは社会における生き方、会社の後輩に対してただ「何々しろ」と言ったところで何も伝わらないことだということくらいわかるはずだ。まあそれがわかっていない馬鹿は確かに多数存在する。
だとすれば
「一緒に痩せる方法を考えましょう」とか「なんか悩みでもあるの」といったものでなければ
【もはや飽きた】わけであり、
耳がタコになるほど流れてくる焼き芋の曲
を聞いたところでお前らは焼き芋など食いたくなるわけがないだろう恥を知れ!
とか言いながらあの曲にやられて目の前で焼き芋を買っている人間を私はみたことがあり、この世の全てを信じたくなくなったのはあの瞬間であった。
私と同様に無能な人間が多いことは否定しようのない事実であり、そんな人間のいうことなど何一つ聞く気が起きないので、私はジムに通うことにした。馬鹿どもを見返すためである。
そんな決意を胸に東京に戻ってきた!戻ってきたはいいものの、、、腹が減ってしまうのは生理学的にも如何ともしがたいわけで、私は腹ペコで羽田空港から京急に乗り、都営地下鉄を乗り継いで初詣をブチカマすことにした。
私は、私はヤセる決心をなどをしているつもりはないが、矢張り食べる量くらい適量にしておかなければならないのだ。
その旨を店主に伝えても全く聞き耳をもっていただけなかった。過去に小の食券を買ったところで大にされてしまったこともあるくらいだ。
かといって「沢山食べたいっすねぇ」
とか言ったところで生意気だと麺を減らされることもないのが恐ろしいのである。
こ、
こ、
これは!?!?!?
新年早々2時間も待ってみれば目の前に鏡餅が現れるのは当たり前の話であった。
多いよ…多い。いい感じに乳化した汁が、俺が新千歳から飛び立った後に襲ったとされる吹雪を表しているようだった。
鏡餅のてっぺんには当然、みかん色をした何かが乗っていた。
いつもありがとうございます!!
アブラ・ブタエスケープから天地返…
できねえ…なんだこの、「麺の塊」は…
上の方だけ天地返してズルッとやればウム!今日は硬めコールありの影響かバッチリ柔目な仕上がりがまた新鮮で嬉しい。
スープも香り十分でこりゃ完璧だが、若干塩分が…と言ってるところに上から恵みの雨が降ってきた。
「麺量多くてうまく調整できないんだよ」
な、なんかすみません…
ブタも脂身多くて完璧!アブラカタマリコールもバッチリね!
ぴったり腹パン完食フィニッシュムーブ今年もよろしくお願いします会釈して退店!!
急いで駆けつけたジマは死にそうな顔しながらバッド確定の表情で
「足りた!?」を喰らい参っていた。
いやー、幸先いい一杯だったな。
ラーメン食うのやめないよ。俺。
とか言ってたら自ずと減ると思う。