フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

台湾屋台 新台北 『中華そば 半チャーハン』

 

 

計画性が思わぬイレギュラーを招くというが、それは計画性云々の問題ではない。

 


運の問題である。

 

 

一応、それは理解しているつもりだ。ヒューマンエラーなんていうものはあり得ない。大抵は偶然である。前日に飲みすぎちゃうのは偶然だし、ニンニクを入れるのも偶然だし、肝心な時にオチンチンがたたなくなるのも偶然である。

 

 

大体は偶然だ。

だからこそ私は偶然にがんこラーメンが食べたくなった。朝起きて偶然ブログをチェックして営業を確認、問題ないことを確認して四ツ谷に降り立ち、歩いてヨツサン到着。店前に着いてみて呆然とするのも当然偶然だ。

 

 

私は泣いた。

 

がんこが食えないことよりも家元が心配になった。これを打っている今はなんと別のラーメン屋に並んでいる最中だが、御歳70を超えるじいさんに風邪はきついのだ。心配になったがまぁ…

 

そんなことよりも目下の飯が大事であった昨日の私。夕方からのバンド練習に間に合うように帰るとしても、早稲田まで歩いたのちに1時間半近く並ぶのは酷すぎる。

 

 

閃きというのは恐ろしいものだ。

なぜこんなにも発想が生まれ出るのが遅いのか。私はもっと早く気づいていいものだと思ったのだが、どうして私は台湾旅行に行かなかったのだろうか。

 

 

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そんなわけで!私は市ヶ谷駐屯地前で割腹するつもりで新台北へ。

 

 

朝っぱらから飲んでいるおじさん達を尻目に奥に入店。メニューを見て注文に迷うもまあとりあえず中華そば、半チャーハンもつけちゃおう。

 

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こ、

こ、

これは!?!?!?

 

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オーソドックスな見た目の中華そ…いや、なんか肉デカいぜ。。。

 

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そしてチャーハンはおおよそ炒めていた音が聞こえなかったが、少し前に作っていたのか。

そんな私のなんの驚きもない感情は完全に裏切られた。

 

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スープを啜って一口で本日2度目のこ、これは!?!?!?

 

スープ…重てえぞ!見た目そのままの中華そばだが油膜の分厚さ、味わい深さが半端ねえ。

 

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麺ズルっとやれば完璧じゃねえか…なんだよこれ大盛り待った無しの大事故だわ。

 

チャーハンは若干冷めていたがエビはプリプリ味は良し。うーむこれ、俺もうがんこか新台北か迷っちゃうレベルじゃん…

 

 

サクッと完食お会計し軽く会釈したら

 

「がんこのおじさんのお客さんでしょ!?ありがとねー!」

 

中国訛りの日本語で親しみ深く声をかけてくれた。

 

 

そんなにバレやすいか俺。。。ラヲタではないつもりだったが。

 

余韻をかなり引きずった。

 

 

 

長生きしろよジジイ!(毒蝮)