一年の計は元旦にあり。
とはいうものの、一年のうちで片付けておかねばならないのは仕事だけではなくストレスである。
どうも矢張り社会向きではないというか、人生において年上とうまくいかない人生をこうも長く送っていくと、なんだかなぁ、というのはこれ、私のライフタイムテーマというか。なんでこの歳になってまで色々とうまくいかないことを抱えて生きているのもどうかと思う。体育会系の人生から完全に抗ってきたツケというか、業というかはもはやどうしようもない。自己肯定がどうのこうのとかなんてそんなこと一切考えてもいない。頑固と思われるのもはっきり言って癪である。がんこかもしれん。それは明日の投稿でまたはっきりするわけである。
私は救いを求める。
年1の年末eastern youthワンマン。バンド全体で一音鳴った瞬間に目から溢れる何かを無視しながらも、数曲が鳴り終えたらもはや砂漠。それでも流れ出る滝の如き感情。20曲ほどやれど8曲がアルバム1曲目。知らない曲など1曲もない。中盤で90年代の古めの曲を連発する時間帯になれば後ろから感情を抑えきれないおじさんたちの合唱が聞こえてくれば、普通のライブなら「うるせえ」と思うところも許せるもの。
社会からはみ出した者、はみ出したいのにはみ出せない者、じっと我慢しながらしがらみに囚われている者を解放する音と「心」がそこにあった。
心のガソリンに火が灯れば、熱でkocoronoの歪みが整っていく。
踵を鳴らして背筋を伸ばしたその日の原動力は当然、この甘いスープにあった。
馬場から歩いて目白までたどり着けば並び10程度。それでも15分程度で入店できるのが本当に救いである。
こ、
こ、
これは!?!?!?
とうとう「小鉢」と言えた…それに加えて「甘め」コールもブチカマした。
はじめての右奥ポジションに入店すれば矢張り3分で出てきた。もはや小鉢で十分な量を目視で確認できるぞ。サイコーだ!
麺量も大盛りで十分な感じ。たまんねえぜ。
しっかり混ぜて麺乗せてズルッとやれば!ウワァマジで甘ぇ!!
これだ…これが食いたかったんだ…夢にまで見た丼縁のザラザラ…マジであからさまなほどの砂糖感。
ラー油一味醤油酢をぶっかけてスープにつけずに食うのもまた乙なもの。具をおかずに麺をズルッとやれば最高の昼ごはんの完成である。
サクッと完食スープ割…こんなに濁ってるのはじめて見たぜ。ズズッとやれば最早、丼を卓に下ろすという選択肢は消え失せた。
KKブチカマしフィニッシュムーブお会計軽く会釈して退店!!
その後は大久保まで歩き、自宅に帰りて部屋掃除。
ライブに向けて心の準備をしていたが
全てが上手く働いたと思えるほどの充実感だ。
来年も頑張ろ。