フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

一条流がんこラーメン総本家 『上品 サイパン アブラ多め 二周目仕様』

思えば俺は2杯連続でラーメンを食ったことなど割と頻繁にあるように思っていた。

 


しかしながら、そんなこたぁない。だいたいこれをやるのは、ほとんどが旅行。旅行。

 

実際にそれをやってのけたのは、最初にぶちかましたのはおそらく2016年の夏。

俺は札幌二郎を食った。食ったのだが、はっきり言って食い足りなかった。小じゃ足らんのだ。俺、もうなんかもうプレミアムな事件はとことん楽しんでやるタイプだからまあそれもまたいいのかななんて思っていた。そして俺は千寿で味そラーメンを喰らっていたのだ。

 

まあ旅行というのは限られた日程で食いたいものを食うというのも目的である。夏にもそれやったしよく考えりゃ俺、去年の冬は確か狼スープからイエローのラーメン→スープカレーもやってのけていた。

 

 

東京で2杯食ったのなんて…三田→神保町、そして三田→生郎の2回だけだ。思い出したが、高円寺で働いていた時に普通のラーメンサイズのを2食食わされたこともある。

 

 

そもそも私は根っからの小食であり、どう考えてもラーメン一杯で足りるし、電車で隣に座った若者ふたりが焼肉の匂いをプンプンさせている状況だけで腹がいっぱいになってしまうのはこれ、僕がカツカレーを食った直後だからでしょうか。

 

 

 


そうして私は己の心に影を落とした。私が私でなくなる瞬間を見た。己の欲に忠実に、当然ながら忠実に、私は列に接続しては若者どもと距離を取りながらじりじりと前に進んでいたのに、入店してみれば女将さんに「今日は一緒に座れなくて残念ね」とか言われてしまう始末だ。俺はそういう趣向はない。

私は心に決めていたカードを切った。最近の上品5番は何か破壊力が足りない。

そうなればアメリカンか?と思うのが普通のところだが

私は言ったのだ。「アブラ多めできます?」と。

 

 

 

家元曰く「アブラ多めコールをする者はあなたを含めて二人しかいない」と。

 

 

 

上品の美味さは間違いなくそのネギの香りにある。私はそれをさらに堪能する術はアブラ多めコールであると見抜いたわけである。

答えは当然わかっていた。

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?!?!?

 

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ご、5番じゃないって言ったのにこの濃さは!?おいおいおい勘弁してくれよー、とか微塵にも思わず俺はたっぷり浮かんだ油分をそっと、中華匙を持って口へ運ぶ。俺は一人で生まれ一人で排泄をし狼に育てられて一人で納得した。俺の頭の中には「まさおの夢」が流れていたが、我が名はきりをである。

 

 

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麺ずるっとやれば漆黒に染まったサイパン島に降り立った気分だ。ボキッとボソッと硬い麺ってやっぱ、サイコーよね。うーむ矢張りアブラ多め大正義!

 

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そしてこの端豚!いやー、俺ここ数日マジでアブラしか摂取してないね!こりゃ死ぬわけだ。

 

 

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当然ながらKK不可避のところグッとこらえて完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店!

 

 

帰りは当然青梅街道爆走ジャンプ早買いキメて帰宅し部屋掃除して昼寝して夜を楽しんだ。

 

 

食物繊維足りてねえなぁ

 

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なんでぼやいて夜はタコライスを食った。