フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

一条流がんこラーメン総本家 『上品5番大盛り』

一定の期間で東京観光に来る後輩たちを迎えるのは、当然酒よりも何よりも俺はラーメンを選択するのだが。

 

 

そういう時にだいたい名前が上がるのは「二郎」よりも「がんこ」「富士丸」が多いのは何故なのだろうか。

 

 

わかりやすいものよりも、謎なものを好みたがる癖は間違いなく皆、備わっている。それが好奇心というものだろう。

 

 

ビアオタの先輩もそうだった。けやきひろばビール祭りに来る目的で香川からやってきたてっぺーさんは「がんこ行けるのか!やってるのか!?」が口癖だ。

 

 

 

大学の後輩達はTL飯と称して自分の興味を温めていた。まずは富士丸、ということで金曜夜はまず富士丸に、と思って着いてみたら、我々が接続したら外待ち40という異常事態だった。我々は即座に赤羽で飲むか、ということにしてその夜をベロベロになるまで過ごした。

 

 

 

土曜朝。起きてバカ田大学の学生達もが「何時ですか今日」とか連絡が来れば、嗚呼、大世帯だなぁ。まあこんだけ一緒にいればホモ連席の必要もねえわ、なんて思いながら10時に店前についてみれば20ちょいの並び。最近、減ったね。

 

久々のヒロポンデーでも俺は選ぶものは一つ。

 

 

だって俺

上品な男だからね!

 

 

横に座っていたデカい男に「ちょっとそっち寄ってもらえますか」とか言ってふざけていても、目の前に現れた漆黒汁が俺の心に静かに炎を灯すのは避けられないことだ。

 

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こ、

こ、

これは!?!?!?

 

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北海道出身ながらカニカマが好きになれない俺は事前に抜きコールを忘れない。ただ、無いのも寂しいなと思うのはまた贅沢なものだ。

 

 

 

汁すすってその醤油の分厚さを感じつつ、ネギの香りがしっかりついた油分が体内に浸み込めば、もはやヒロポンを頼まないことに対する後ろめたさ、淋しさすら昇華される。

 

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硬めの麺をズルっとやればもはやこれが最高の朝ごはんであることになんの疑いも持たない。

 

 

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厚切りなチャーシューが熱でとろけていくストーリーこそが、俺の心のハートに火をつけていく。

 

Touch me i'm sick

 

 

底から発掘されるお勤めAJTMAZMS!!

 

 

 

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サクッと当然KKブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈し家元に「上品5番最高💗」と伝えて退店。

 

 

 

外に出て、仲良くなってるビアオタの先輩とバカ田大学の学生どもに「遅いっすよ」とか言われて自分の堪能っぷりに呆れてしまった。

 

 

いや、7分しか経ってなかったし、、、

 

 

 

その後はさいたまスーパーアリーナで大泥酔の昼。

俺の欲望は止まらないものになっていった。