気が狂いそうだ
とか言ったところであれ?元から狂人のふりをしているのでは?とか言われて仕舞う私の人生ってなんてピエロなんだろう。とか思わずにのうのうと生きている2018御年三十二郎に虚しさを感じるのは当然のことである。。
しかしながら私は本当に気が狂いそうだ。
GWが終わり、今までの生活に戻ったのである。どんなに願っても4/27の夜は帰ってこないし、4/30に一旦覚えた別れはかりそめのものだったし、期間中に食べたラーメンのことと坂本慎太郎の顔だけは絶対に忘れないと思う。なんていいGWだったんだろう、道志に行ったのとか本当に楽しかったな。
これは失恋だよ、君!
そう思わざるを得ないのは矢張りあのがんこなラーメンが私のGW2018を締めくくったからである。
初っ端から大外ししたりその後の持ち返しがすごかったりと、私の心の平穏を脅かしていたのは間違いなくがんこラーメンそのものだった。
もうやめよう。
もう、こんなにマンガみたいなラーメンを食うのは、よすんだ。
…明日で最後にしよ。。。
とか思ってたのになぜかアラームもかけずに寝た最終日前夜は、己の体調の悪さに気づいていた可能性すらある。
しかし
私はいつも通りの時間に起き、某スペインハーフの野人からのLINEを確認して家を飛び出、
9時には店前に到着したのだった。
2時間半の待機の末、入店を許された私にはもはや何にも心配が要らなかった。野人は俺のご飯を先に温めておいてくれるし、家元はサイパンまでしっかり覚えてくれるし、ツケダマと味玉の交換まで、しっかりとスムーズに済ませた。待ちきれなくてご飯をふりかけで食べるところまでが完全なる予定調和だよ。
そんなわけで
自身通算98回目の来店、100杯目のがんこラーメンがお目見えしたのだが
こ、
これ、、、
見ただけで粘度がわかる代物。
どうして100でこの色が許されるんだ…チクワAZMS!
ズズッとやれば口腔内爆発、ズルっとやれば食道胃十二指腸炸裂。もはや何も語ることはない…天下一品のスープだって勝てねえ。流体力学の極地に立たされたこのスープ…旨味がヤバすぎた。
スッポンだと旨味そのものよりコクのような気もしていたんだが、なんとまあもう前日のキャリーオーバーもあってもう何が何だかわからん旨味。
それでいいのだ。
ラーメンなんて複雑な味があってこそさ。
この日も悪魔肉は完璧だった…くらいしか記憶に残らないほどのスープの濃厚さ。
味しみまくりのチクワ堪能のちツケダマにカエシとスープをを垂らし、ご飯をぶち込めばがんこTKGの完成だ…とか言いつつ写真も残す暇もなし。
あーん、飲むには重たすぎる
が
毒を裏返すためにはKKしかない。
当然ながらKKブチカマしフィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!
GWを奪われたこのでかい体を構成する細胞達は復讐を誓っていた。
翌日!!腐れブロガーの脳みそは
矢張り腐って仕舞いました!!
頭いてえ…
超回復失敗
素晴らしい100杯目だった