フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

一条流がんこラーメン総本家 『ヒロポン悪魔麺だけ大盛サイパン つけダマ』

予想外のニュースが目に入り、気持ちのざわつきと何故か「ああ、解放されるんだ」という想いが脳の神経を走った。

 

断言である。それくらい、この店が4月から土曜休みになることの衝撃は大きかった。

マイケル・スタイプの歌声が血管の壁を撫でている感じがする。

 


俺は落ち着いて、iPhoneの画面を撫でていた。4人分撫で回した時間の中で俺は家に帰る決意まで済ませていたと思う。

本当は三田で神の一杯を味わうつもりでいたのに、全会一致で悪魔の一杯に魂を売ろうということになったのには笑うしかなかった。

 

みんな性根が悪いしみんな意志が弱い。夜のイタズラに唆される中毒者を俺は愛していきたい。


土曜という、週に一度しか来ない素敵な時間を無駄に過ごす必要はない。土曜の朝は、尊いものなのだ。

濃いめのコーヒーを入れ、ヨーグルトを楽しみ、屈伸をして家の外を出てみればまだ寒さが悪さをする3月の強さを感じていつもの道を歩けば、俺の部屋の上を通り抜けていく電車に乗ることに成功する。

アレグラを齧り効果を確かめたら、今度は自分の味覚を確かめるときだ。


いつだって俺は目的地を目指す時のスピード感に呆れられてきた。道のりを楽しめばいいだろう、と言ってれる人もいないので、俺は俺の哲学を振りかざすことを優先する。

誰も後ろについて来ないところを見ると、俺は孤独を身に纏うことに慣れすぎているのかもしれない。単に育った環境だよ、と自分に言い聞かせながら、ビール園に向かう時にスタスタと気合を入れて歩く両親の背中を思い出していた。

 

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選ばれし者だけに与えられる椅子に座ることができるのは、想いの強い者だけだ。選ばれし者とは想いの強い者だ。それに気づいた時、俺は強くなった。

勘違いだと言われても、何を意気がっているのだと言われたとて構いやしない。

大の大人がクソみたいに浮かれていたとしても、もしかしたら仕方ないのかも知らないなと今なら、わかる。


御託はいいんだ。

己の求める道を、悪魔の悪戯から逃れる必要はないんだ。俺はまだ見ぬ南国の土地と、その小さな器に生まれるこの惑星の外を想い、命の源を選び取るのだ。

 

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こ、こ、これは、、、!!

 

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先週食い逃したド付きのヒロポン

ヒャッハー!!

これだ!!!!!

これだぜ!!!!!

 

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一口レンゲをぶち込んですくい取ってみればこの悪魔汁をだな…嗚呼、染みる。しみまくるぜ!!まだ蔵そだちが飛び切ってない感じ…これもまたポン中が喜ぶやつだ!!

 

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麺をずるっとやれば完全にぶっ飛べるヤツだ。空の広さが無限に感じる。

浮かぶ月が生命を活かす全てのエネルギーを放っているような錯覚、否実感を与えてくれる。


夜空を迎えることなく俺は悪魔に取り憑かれた狼に!

変身を、!!

遂げる太゛郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 


悪魔肉の具合もなんともミディアムな感じで最the高!俺は本当に!この!!一杯を待っていたのだ!!

 

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このあと一滴残らずすくい取っては飲み干し瞳孔ガン開きで当然KKブチカマしフィニッシュムーブ家元女将に深々と会釈して退店!!

 


悪魔特盛をKKしたデカブツは若くして2枚目のカードを引き当てニンマリしていた。

こいつは死ぬだろうな、と思ったが
全会一致で「この瞬間に死んでもいい」と宣う俺らのポンコツっぷり。

 


重症です!!!!!!!!!!!!