フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

ラーメン二郎 目黒店『小ラーメン豚入り』

暗く気持ちが落ち込んだ1週間が俺に終わりを告げようとしていた18時頃。

 

 

どうにかして気持ちを盛り上げねば、と思うも家に帰って走ってから、あり合わせの物を食らう未来にはどうしたって絶望するしかなかった。

 

給料日だからって帰宅してシーシャ吸いに行くことくらいしかいいことがない、とこの時は思っていた。会社を出て、なんか身体にずっしり来る重みと、持ち上げる力のなさに俺は「生きねば」と発奮するしかなかった。

 

下を向いて歩いていても1円玉を見つけてニンマリするくらいで、そうした瞬間こそ空を見上げて喜びをあらわにする出来事だからまあ、俺は気づきがあるからこそ下を見つめることも否定しないようにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山手線に乗っちまえよ。
心の中で俺は確固たる俺の声を聞いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きちどんいこうぜ。
そんなジョンという友人には「腹を振っておへどへまいれ。ずば」とだけ言い放ち、俺は目黒で降りた。

 

 

救いを求めた。腹ふり党には求めない。パンク侍マジで楽しみ。

 

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金曜のメグジはいつだって賑やかだ。人がいないところなんか見たことがない。

みんな大ラーメンの食券を買っているが、俺は一つの悟りの境地にたどりついたのですんなり小豚の食券を買うことができた。何故かって?これが一番美味いからさ。グンマーのおじさんの顔が真っ先に思い浮かんだせいで、食い終わった後にすぐメッセージを送った。そういう関係ではないので勘ぐる必要はない。

 

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そんなわけで、

 

 

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驚きもしないよ。これは純然たる小豚ラーメンだ。

 

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あんなコールをしていた昔の俺にコラコラとお叱りを入れてやりたい。でも食べたいけどな、ひさびさに。

ヤサイにカエシをかけて喰らい、麺を口に運んだ時にはやはり目黒特有のあの香りが体内に入ってきたのだ。たまらず私は感情の臨界を超えぬように意識したが、その心配はなくやはりこれは悟りの境地なのだということを身をもって感じ取った。

このサイズが仏性であり、無実体を実体たらしめている正体なのである。

 

極め付けの豚は最高なまでにパサったクズ感。寝図美よこれがラーメン二郎だ。

 

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後半はカエシバカがけで悪魔化した汁をすすればヴーンギモヂイーと唸らざるを得ない目黒汁を堪能した!完飲ギリ回避で完食フィニッシュムーブ軽くウィンクして退店!

 


帰りは山手通り北上からの駒場東大前から愛しの井の頭線ライドンで帰吉。


4キロで6千歩ちょいか…しかしすっかり気持ちも持ち直した。


やっぱり歩くという行為が一番好きだ!恋しいぜ高尾山