From武蔵野ToThe二郎 〜孤高のラーメン二郎道〜

悪魔に魂を売りつつある腐れジロブロガー

自家製中華そば としおか『冷やし油そば ニンニク油中盛+メンマ(小)+チャーシュー(小)+生玉子+辛味(別皿)』

2017年5月27日(土)

 

「アート」「芸術」ってなんぞやと問われれば、その問いに答える前に「気にくわない」とか「何がアートだよ舐めんな」とかいう横槍が返ってくる、全くもって優しくない世の中だなぁなんて思う。

 

 

しかしながらこれ、「自己表現」をアートとか言ってる思い上がりがいることもまた確かで。はっきり言って自我をこじらせたやつがやることがアートなわけではない。

 

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自我をこじらせたやつが世界を感じ、その違和感なりをなんらかの形で表現するのがアートだ。

腹立たしいのはその若さゆえの表現の甘さ。はっきり言ってそこには単なる「誤解」があるだけで。自分自身の鬱屈を表現する方法に誤りがある。それだけの話で。鬱屈の元凶が世界にあり、それを人々が息を飲むように見守る情景として表現できない場合にのみそれは「オナニー」として扱われるのだろう。


俺はそう思って今日も自分に足りないものを探している。


世界を感じたい。単にもう、それだけの話。世界と繋がるための方法と、世界を感じることのできる方法として俺はたぶん、途方も無い世界に法則性を求めようと、そしてその得体の知れないものと繋がることを意識して泳いでいる。

 

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たどり着いたのは、泳いだものだけが見つけることのできるものを確認するためのその一声をかける勇気を忍耐を、手に入れるため。

 

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こ、これは………

 

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これが!!

 

 

次のロットになるため「もうちょっと待ってもらっていい?今日ビールは?」なんて声をかけられる喜びは至高のものだった。しばらく待って食券を確認。蚊の羽ばたきのようなか細い声で「ひ、ひやしあぶらそば…」

 

 


「ああ、ありますよ」

 

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そのやりとりの末のこれ。

 

 

 

ニンニク油のかかった麺のみをズルッとやれば、素の麺のうまさを思う存分堪能できる。久々に来てよかった。まだお腹痛いけど。

 

 

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下からしっかり麺をかき混ぜつつメンマとチャーシューを添えて食うオイリーな麺…サイコーじゃないか!夏を感じれるぜ!!混ぜれば混ぜるほどニンニクの香りとタレの旨味が深まって悲劇感激!

 

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辛味も楽しみつつ

 

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スープ割りもカマして堪能した!!

 

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KKブチカマしフィニッシュムーブ側転エルボー会釈して退店!!
ああ、美しき土曜の午前だ。バカみたく無駄に早起きした苛立ちすらも昇華されていく。
世界と繋がることができたよ。