From武蔵野ToThe二郎 〜孤高のラーメン二郎道〜

悪魔に魂を売りつつある腐れジロブロガー

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店『大ラーメン』

2017年5月16日(火)

 

ふざけて「あの人はああ振る舞うはず」などという細かすぎて伝わらないモノマネのようなことをやるのはごく普通のことである。

ただしまぁそれはその人が実際にそれをやらないから「あるある」になるわけで、

それがなぎら健壱氏のように「チンカチンカのひゃっこいルービー」などと後追いで実際に言ってしまうのはさすがだなぁと感嘆して何も言えなくなってしまうもの。

 


そんな現場に出くわしたことがあるか。あなたたちは。

 


私は今日のこれを、ジャーの思し召しだと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


チャリを漕いで行ける二郎の二択を迫られた俺。もう小金井はしばらくいい。ogkbは電車でいけばいい。…JAC?…JACはまた今度だ。椿?…椿もまた今度。俵飯?…てか今日は本当は予定があったんだけどね。みなさんもインフルエンザにはお気をつけください。


そんなわけで俺は正反対の二郎2箇所を天秤にかけ、北に進路をとった。武蔵境駅ひばりヶ丘行きのバスと追いかけっこしても楽勝だからチャリはいい。すばらしいよね。ついでに言うとスポーツカーにも勝てますよ。田無を超えちゃうと直線が長くなるから、ってまあこの程度にしとく。

到着時は15名ほどの待ち。大学生やらリーマンやら何やら穏やかじゃないまだ10代のちびっこガチヤンキーどもがいた。ガラ悪い…なんか北区っぽいなぁなんて思いながら過ごしていたのもつかの間。


驚くのはここからだった。


ちゃんと呼ばれるまで待ってから入店するちびっこガキヤンキーどもと談笑する吉田店主。

今まで店主がいろんな常連さんと楽しそうに話をしているところを見てきたが、このちびっこどもにはもうフルスロットルで話を捲し立てて質問してはニヤついている。なんだこれ…ここほんとにラーメン二郎かよ!最高にピースフルだなぁなんて思っていた俺は着席して5分後にラーメン提供、そして本日テンション最高潮の瞬間をさらに5分くらい後に迎えることになった。

 


食い終えてフィニッシュムーブを済ませたちびっこヤンキーのひとりが恥ずかしそうに、

 


そう恥ずかしそうに「ヤーマン」と言ったのである。

 

 


その瞬間に俺は気づいた…ここは「現場」だったのだ。

 

 


これをいったい!店主はどう返すのかと俺はニヤニヤが止まらなかったが、俺は甘かった。店主は完璧だった。というかマジで脱帽だった。簡単にそのさらに上をいく受け答えを、吉田店主は用意していた。

 


「まだまだ恥じらいがあるな!Don't be shyだよ!」

 


…それを受けて何度も恥ずかしそうに「ヤーマン」を言うヤンキー。

 

もう一人の年下っぽいヤンキーもよくわからずにニヤッとしながら「ヤーマン」と呟いていた。笑いをこらえながらそのやりとりを見ていたのは俺だけだった。何が面白いのかみなさんもさっぱりわからないかもしれない。

だが、以前からインスタで「軽くヤーマンして」とか言ってた僕らは「現実」の「現場」を知らなかったのである。

はっきり言って甘かった。

正直ポカした!

気持ちがついていかなかった…

 

 

俺はジャーラスタファーライとつぶやきながら麺を啜っていたのである。

 

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そう!今日も最高のクタの斜塔!

 

 

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「ゆっくり下ろしてねー」とご指導が入ったがまあいつも通りの感じ。一気に天地返しつつ麺を啜った。マジでゴツいぜ今日のスープ…Zion's Blood!

 

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よく見りゃなぜだかどうしてどう見たって大豚ぶんくらい入った豚に大歓喜。フワトロでウンメェ!!!!たまんねえ!!!!!

 

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ニンニクもしっかり混ぜ、ダクトからの風で飛びまくるコショウに笑っちゃったりしながらも味わいながらサクッと完食

 

 

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フィニッシュムーブ


そして俺はヤーマンした


…心の中でな!


軽く会釈して退店。


帰り道、ずっと「Don't be shyだよ!」という指導が頭の中で回りっぱなしだった。


ジャーラスタファーライ


最高に美味かったからまたヤーマンチャンスを手に入れよう。

 


やはりヒバジは胃腸にエキソダス!