2017年4月5日(水)
年々弱くなっていくアルコール耐性に嘆き続けているこの半年なのですが、
よく考えりゃこの頃の僕は常に立ったまま飲んでいることばかりだったので、いや、そりゃ酔っ払って当然でしょと無理やり納得しているわけで。もうしばらく更新しないうちにこの頃のことなんか忘れてしまっているな。
しかしながら宿酔まで抱えるのは如何なものか。フラッフラで帰宅し水をがぶ飲み、しっかり湯を浴びて起きてみても全然抜けてない酒。というか水分不足。
そんなに飲んだか?疲れてんのか…?そんな自問自答を繰り返しつつこういうときはラーメンしかねえと意気込んで早稲田まで向かうも、店の前に並びがないのが見えた瞬間「4/3,4/4と臨休」と書いた紙を読んだ記憶が、脳内に湧き出てきたのである。
その場で泣き崩れたが、どうやら同じ思いをした人は知っている限り3人いる模様である。今となっては「こんなこともあったなー」感たっぷりだ。
そんなわけでTZ線で九段下まで駆けて我が心のホームjbcへ。到着時30人近く…まじかよ、とつぶやきつつ1時間ちょいコースをひとりチンタラ過ごして入店。硬め3人という激しいロットの中、硬めの麺上げ直後に追い麺投入を見てマジかよとビビってたらやっば俺の丼の山がかつてないほどのものになり、カラメコールしてないのに麺山にカエシがかかるという、とうとう今まで見たことのないアレを経験したのでありました。
いや、マジで二日酔いで来るもんじゃねえと悟りましたな。
こ、これは!?!?
あ、しかしながらそこまでひどい量には見えな…いが、これにはトリックがあった。まずいつも通り高台から丼を下ろす際にスープをバキューム。膝から崩れ落ちそうなほどうまい汁をたっぷり堪能するも、着丼時に漏れそうになるのは結局かなりオーバーしている証拠。
ヤサイをアブラで食って美味えとブツブツ言いながら麺を持ち上
…がりませんでした。
あまりの重さにクラっと来た。
右手筋肉痛確定。
あまりにも食うのが難しい麺量に苦しみつつも、キリッとした香り高きjbc汁は俺の脳内からアセトアルデヒドを追い出す働きをしてくれる。
豚を噛みしめることにより顎が強靭になり、脳の血行を促進する。そして一味をぶっかければ間違いないカプサイシンパワーを手に入れることができる!完璧や!!
そんなことしている間にやはり体調は万全ではなく、
戦闘モードに突入しなんとか完食名残惜しく汁を飲むも完飲はできずフィニッシュムーブ軽く会釈して退店!
困った時にはホームを訪ねる…これ古くから伝わる言い伝えね。