2016年5月16日(月)
なんかしばらく二郎を食っていなかったような。
まぁそれも些細な冗談だったりするんですけどね。
絶対に二郎なんか食わなさそうな高校の同級生から二郎に連れて行けと言われたり(宗教とかマルチの勧誘ではないが、もっと危ない酒宴の誘いだったりする)
ジョンがしつこく誘ってきたり
あとマサヲ(昔一緒に歌舞伎町店に行った)っていうヤツが隠れて二郎を食い始めたり
なんだか色々と変わりつつある小生の周辺の勢力図ですが
やはり同じ職場の若者を一番教育しておくべきだな、ということで
ハマれば最強な仙川へ。
一発逆転の大チャンス。
隕石豚と、香味野菜臭・仙川ブラック・激情型液アブラスープがウリなこの店。
最近月一訪問で毎回大当たりを引いている状態で、この店に若者を連れてきたのである。
外待ちはちょうど1ロット分。
次ロットをジリジリと待ち続ける間、その独特な香りと店の空気を味わう若者。
否が応でも期待が高まるよな、これは。
若者は小の食券にニンニクアブラカラメ。
というわけで、大豚の食券購入。
コールは全部。
まぁお分かりだと思いますが
ヤサイはただのコーティング。
ほぼ麺の山。
とは言ってみたものの、同ロットの様子を見てると麺量に大差はない。
楽勝すぎる予感。今週はそういう週か…(次回更新もお楽しみに)
でも
助手さんと店主のオペの流れによって、アブラの上からカエシがかかるorカエシがかかってからアブラがかかる、の2パターンあるうち
やはりアブラの上からカエシがかかるほうが嬉しい。アタリを引いた!
そう、思っていた。
豚は端豚含めて4つ。
隕石豚とまではいかないが、かなり厚めな豚ばかりでうれしいもの。
しっかり味が染みていてサイコーにうまい。俺はこの豚が好きだ。
左手で写真を撮るのもこなれたものだなぁ、などと思いながら撮影し、
そのまま食らいついた。
うん、、、
仙川ブラック大炸裂!
うめえ!!!!!!!
ひゃうー、マジでたまりませんね。
ッて思ってたんだけども、この最初の一口がもっともショッパイ一口で
それ以降は豚のダシもカエシの味も薄め。
まず、液アブラが全然ない。
これはブレたな…
その分
豚の美味さが際立つ一杯。これは此れでよかったんだなぁ、と、今なら言える。
いくつもアブラが浮く仙川らしい汁っちゃあそうだが、少しアブラの粒子が細かく
とんでもない屈折角を生み出すほどの液アブラっぷりではない。あれを期待していたんだがなぁ。
やっぱjbcと1010で液アブラごっついのを食ってしまうと仙川も霞んでしまう。
アブラこそ旨味なのだなぁ。。。
やはり仙川の豚はこう食うに限る。コショウぶっかけてニンニクを添えて食う。
至高のトンテキだ。
辛味と香りがガッツリと増してくるこの一味も忘れてはならない。
こうしてブースト剤をたのしむことができるものまた、すっきりしたスープの出来の時ならではなのかもしれないですな。
とはいえやはり消化不良。
もうすこしエッジのきいた塩分と液アブラが欲しかった。
最後にスープを飲むと、まずいわけではない。そう、薄いだけ。
だからこそグビリとやりたくなったのだが、俺の血管と心臓が悲鳴をあげそうやったけん、やめた。
まー、こういうのもたまにはあるわな。藤沢で食った時もこういう感じのブレ方だった。
うーん、こういうことがあるとまたすぐに仙川が食いたくなるのが悪い癖だが…少し日をおくことにしたい。
ちなみに若者は大満足していた。美味かったそうだ。
おじさんのやつは見事にブレてましたよ。ええ。
ってほんと消化不良だぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
また食いに来いって言ってるようなもんだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
行くけどな。