2016年4月24日(日)
※食ったその夕方に書いたので、熱量がそのまま伝わると思います。
さあ、日曜である。
出かけるか出かけまいか
先週と同じくまた
「スペシャル」を食いに行くか
「すり鉢」で食いに行くか
2つに1つのダイス。
てか、がんこ総本家は営業内容が変則すぎて土日に純正悪魔が食えるかどうかわからないのが痛い。営業日ではなく、営業内容。
今度は素直に「自由が丘」を食いに行こうかな、とも思う。
土曜がフリーになった場合はjbcにも行きたいしね。
なかなか難しいスケジュール調整である。
とりあえずGWはがんこは営業してそうなので、がんこ攻めしようと思ってます。
お米をたくさん炊いていこう。
そんなわけで、FBのラーメン二郎コミュニティでも重鎮としてのオーラを放つH氏に、前日にご連絡。
行きましてん。野猿街道。
前回はつよポン(I氏)と行った3月始めの頃か。結構短いスパンでの再訪となりました。
最近つよポン、仕事が忙しくて全然二郎にイケてないみたい。寂しいわよわたし。
10時半ころにK山とともに京王堀之内に到着。
10時40分にHさんと合流。
所々挨拶を済ませ、まずは食券購入。
食券購入前にHさんが店主さんにご挨拶。
店主「…」
えー、
訳すると
「また来た…やるな…
しかも変な奴連れてきた…」
そんな店主の意図が読み取れる表情でした。
Hさん、先々週だか週4ですり鉢食って
その後めじろ台でも食ってましたからね。
小生も大豚の食券を購入し、一礼して列に接続。
K山をHさんに紹介すると
「あっ、ブログによく出てくる…」
よくご覧いただいているようである。これからもまじめにふざけていきます。
談笑しながら開店待ち。
我々の3人前にいた、FBの二郎コミュにいらっしゃるIさんに声掛けいただく。今度nkymでのセッションを約束させていただきました。
nkymで大豚ガッツリ食ってみたいっすなぁー
そんなわけで、我々3人は無事全員カウンターに収まり、着席。
我々はセカンドロット。
すり鉢…今のところ野猿や関内、中山や藤沢で見られる特別な丼。
神保町で言うところの青丼。
富士丸神谷本店で言うところの、鍋、たらい(たらいは都市伝説)。
二郎マニアの憧れの的である、この丼たち。
店主さんが我々の食券確認の際に、「こっちも?」的な感じでH氏に確認
H氏は頷く。
店主、赤丸を食券に書く。
念のため小生も
「ちょっと増してください」と、お伝えしておく。
そして店主さんは何も言わずにすり鉢を2つ、手にとった。
2つ無くなった後のすり鉢タワーである。
そんなわけでセカンドロットが次々と提供されていく。
H氏は「全部少なめ」コール
いや
もう豚と麺が全く少なめじゃないですからね。
ってなわけで小生は、ヤサイ少なめニンニクアブラマシマシ
ひ
日和ったなんて言うんじゃねえ…
どん
ああああああああああああああたあああああ
ああああああああああああああああああああ
ああ、これは…これなら全然食えそうですわ。
ウマそう。
小生も成長した。目視で目標時間とペースが設定できた。
やっぱりH氏のほうが圧倒的に多い。これで小生とほぼ変わらないペースで食うのだから、すごいのである。
というわけでアブラでヤサイを食いすすめる。箸でヤサイを押しつぶしてスープに浸せる。
正直、その程度の量である。大したことはなかった。
まだまだこれからである。小手先調べだ。
麺増し小学1年生!!!
!!!!!!!!!!
ぶた。美味しそうなウデ肉。
二回載せたくなるほどの豚である(ただのミス)
いやー、いい景色ですね。
下の方から引っ張りだした麺もまだ味が薄め。
小麦が香る麺の美味しさを噛み締められる、最初の一口目である。
しかし、
どこまで沈んでんねんこのカエシ…
最初の方はまだ全然味が薄い。豚のエキスだけで麺を喰らうことが出来るのが、桜台と荻窪、野猿の特徴と言っても良い。
ああ、スープうまいね。。。なかなかやばい豚味がする。
いちいち豚の写真を撮る余裕がまだあった。
いちいちアブラのカタマリを写真に収める余裕があった。
このあとからだ
強烈な塩分と化調感が小生をレイプしはじめたのは。
お久しぶりです、
野猿名物急性高血圧。
ギンギンにFZが効きはじめ、
この辺から一気に余裕がなくなり、小生の手も恐ろしいほど早く動くようになった。
それに合わせて口も動き始めた。
ふと気づいた時にはもう
ほぼ食い終えてた…
小生と食いに行くとここぞとばかりに超スピードで食うK山が、今日はすき焼きでゆっくり食っていた。
超高速で食うヤツとほぼ同時で食い終わるのか…
ちょっと急ぎすぎた感じがあるが、麺にあのカエシが染みてしまうとそれは「死」を意味する。
左横を見るとH氏が、小生より少し残した程度でズルズルやってる。
結構量の差があったのに…すげー早い。。。
そんなわけで最後は
野猿名物、ブランド豚にペッパーぶっかけの刑に処して食った。
ガッツリカエシが染みてしまった豚。退治するには一苦労ではあるが
うん!
かなり塩分が緩和されたぞ!!!!!!!!
やはり塩分緩和には水なんかよりも刺激物が必要だ!!!!!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!
ってなわけで11分で完食。
13分くらいまで表面のアブラをすくって食い、スープを飲むなどして優雅に過ごした。
フィニッシュムーブ店主にガッツリ「ありがとうございました」と伝えて離席。
募金箱に、財布に残っていた小銭をぶち込んできた。熊本の皆様のために使われる募金、いつもより気前よく入れてきました。
もう一度スタッフさん一同に会釈して退店。
I氏とH氏が同時に退店。
うーん、美味かったが、破裂するような腹パン感はない。
しかしながら。なんだろうこの脳の満足感は。
塩分とアブラと化調。これで完全に3日分の二郎欲を満たした感覚があるな。
ああ、なんだもう
目黒で一杯くらい食える感覚あるな。
3日二郎を食わなかった小生を完全にこっち側に引き戻す一杯だった。
死亡確認
押忍ごっつぁん!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!
そんなわけで、GW前の週末を優雅に過ごすべく
ひつじヶ丘で京王線を降りた小生は、いつものように仙川から北上し
まだ人が少なかった井の頭公園でチルって帰宅しましたとさ。
来週は関内訪問…視野に入れてますよ。