2016年2月29日(月)
4年に一度のうるう年。
プライム感の高まるこの日
圧倒的普遍的な平日を過ごしていたつもりが
世間(小生のインスタやツイッター)では
やれ
「肉の日」だの言うのはまだいい。
毎月あるんだから。
でも「ニンニクの日」って言われたらそりゃ
今日くらいは二郎休みしようって思ってた小生も
うるせえええええええええええええええええええええええええええええええええええええだまれええええええええええええええええええええええええええええええええええ
って発狂したくなるのは至極当然であろう。
というわけで、クソみたいな行列をなしているという限定麺をぶちかまし中の千里眼と迷った結果
こちらに来たわけです。今月7回目。
なんだかんだで4日に1回。なかなか行きましたな。
今日荻窪を選んだ理由は
「給水器横にポン酢が(2種)設置されている」
という情報をインスタグラムで得たからである。ありがとうございます。
まぁこれにはオチがあるんですが。
外待ち3くらい、5分ほどで入店。
小豚と玉子の食券を事前に購入しておきました。
久々の生玉子をチョイスしたのはまず
これがやりたかったからである。まずはゆずポンをチョイス。
コールは全部。
おおお
ぶ、ぶた多いし脂身もしっかり。
ガタイの良いメガネ助手によって盛られるヤサイはなかなかの量だが、アブラは多くない。
こないだ店主に盛っていただいたザル一杯のアブラ。あれはやはりなかなか経験できないよな。
豚は端や小さめのものが多いが、合計7つ。数だけなら過去最大。
これがもう、全部美味かった。
味の染み方もバラバラでむしろ楽しみやすかった。
それはなぜかと聞かれたら
これが待っていたからだ。
まずはアブラをポン酢につけて食う。
に
西田敏行の顔が浮かんだ。
うまい。たまんねえなこれは。
結構食った後だが、今日も適度に縮れたいい塩梅の麺。
むしろ柔めで食ってみたい。
麺量は本当においしく食べられる適量。
闘いのためのアドレナリンを出す必要もなく、リラックスして食べることが出来ました。
昆布ポン酢を足したのち、玉子投入。
うんめええなほんと。甘酸っぱいアブラが食欲をそそり、口の中が一気にリフレッシュしていく。
そして、豚を漬けて食う。
うん、すんげええええええええええええ
うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!
味が薄めな豚にはしっかりと塩分がつく。味が濃い目でしっかりニンニクのきいた豚は、ポン酢の酸味がぴりっと舌に染み、全く新しい味覚を与えてくれる最高のスパイスとなる。
最後に残ったこの神豚に、玉子を絡め尽くして玉子皿の方も終了。
そして今日も汁うめええええええええええええええええええええええええええええええええ
乳化系で言えば、昨日の関内の汁も相当美味かった。
しかし、荻窪も負けていない。しっかりと醤油が効き、適度な甘みと化調感、そして豚のワイルドさを感じまくれる今日の荻窪汁は
まさしく最the高の境地に到達していたのでありました。
帰り際、店主に「ポン酢、美味いっすね」と声がけ。
「結構前から置いてるけど、みんな醤油と勘違いしてるのか、あんまり気づかれてないんだよね」
ああ
ごめんなさい。
全然気づいてませんでした。。。
推していきます。