2016年1月21日(木)
今日はいつもお世話になっている映像作家のKくんを連れてogkbへ。
Kくんは小生はじめての仙川のときにアテンドしてくれた、二郎道の師匠的存在。
年末に小生が出演したライブの映像をとってくれたお礼として、彼を荻窪駅に呼び出しました。
今日は大豚も売り切れ。無念。
大を購入。
段々と店主もこなれてきたのか、回転がとても早くなってきた印象があります。
12人目くらいに接続し、入店まで20分程度しかかからなかったかと。
今日の助手さんはポニテのあの方おひとり。
荻窪店でのコールの特徴なのですが
「カラメ以外全マシ」
「ニンニク以外全部」等は、店主にコールを聞き返されるので
「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」のうち、入れてほしいものをすべて読み上げましょう。
コールはニンニクヤサイアブラ。
ツイッターにヤサイアブラカラメって書いちゃったけど、ニンニク入りが正解。
おろすとき気をつけてくださーい、という店主のお言葉どおり。
なかなかの重さ。
おおおおお…
アブラすげえし
豚入りの必要がない、
大花弁3枚。
うつくしい。。。
ありがとうございます。
セルフFZしてアブラとヤサイをガツガツ喰らう。やはりいつもどおりの工程。
三枚の豚は端豚と、大きめの豚2枚。
初日の豚は柔らかくてとても美味しい印象。ただ、2枚なのでもう少し食いたいかなといった感じ。
2回目の豚は若干パサツキつつもとても食いごたえがありました。
今日は?
脂身と赤みのバランス、厚み、しっとり加減、
そして小生好みの噛みごたえ。
ファッキン神豚
マジAZM!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最後まで大事に大事に噛み分けながら食べました。
今日は珍しく、天地を返してみた。綺麗ではないが。
汁は相変わらず液アブラの層がほぼない乳化感。
今日は若干カエシが効いたかな、といった感じ。
最初は塩分が物足りないかな?と思いましたが、天地返してみたら麺がこんがり清原色になってお出まし。
いつぞやの札幌店での色づきのような、底溜まりのカエシマジックが見れたような。
乳化なのに非常にあっさり。今日も健康的なスープをこのまま完飲してしまうのであります。
相変わらず加水率が若干高め、若干の縮れと太さにほんのすこしバラつきがみられた麺は、前回と前々回よりも硬さしっかり。
途中、富士丸神谷本店で観られるようなごっつい端麺に遭遇。かんだ瞬間、小麦がふわりと香りました。
ズビズビすすれる上に口触りも素晴らしい。
もう少しオーションとかんすい香る感じがあってもいいかな、と今日は思いましたが
それでも十分にうまい。これからの深化に期待。
黒と白のバランスが素晴らしいコショウ。どこのものなのだろうか。
香りは強くなくとも、しっかりと舌を刺激してくれるよいコショウ。
そして一味も主張は控えめだが、これぐらいがラーメンを楽しめる感じでいい。
神保町店の刻んだ鷹の爪もまた良いんですがね。攻撃力高めであれが一番の好みかもしれない。
そんなわけで夢中で頑張る俺にエールを。余裕で完食。
本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
オープン日から中1日づつ空けて3回食ってみたが
初日からしっかりと芯のあるラーメンとなっているのがわかる。
桜台の遺伝子をかなり継承しているとはいえるかもしれないが、これからの試行錯誤、というよりは、ゆったりとした変化が期待できそうである。
来週から来月末にかけて、しっかりと通いつめたいなと思う小生でありました。
しかし、Rさんの荻窪店来訪写真、すごく盛られてましたね。
アレは憧れます。
ああいうのをみてしまうと…通わざるをえないですな。
チャオ。