2016年1月16日(土)
どうも。
本日はこちらへ行ってまいりました。
吉祥寺に引っ越してきて1年と1ヶ月が過ぎた今日このごろ。
引っ越してきた当時はまだ『ラーメン生郎』がこの地にありました。
元々ラーメン二郎でありながら、自家製麺ではなく、ボロッボロの店で営業を続けていた吉祥寺の神秘。
小生もその噂をネット上で目にし、満を持して食いに行った2月のある日。
小生の目に飛び込んできたそのラーメンは、唯一無二の個性を放つラーメン。
なんというか…
スキー場のロッジのラーメンを
思わせるようなスープ。
何故か美味いバラ肉の豚。
少しゴワっとした、二郎標準よりも圧倒的に細い麺。
クタヤサイに
何故か卓上調味料ではない唐辛子。
歴史を感じさせる店内とともに、小生としては
ああ、これはこれでアリな一杯。
とか思いながらも
他の二郎を散策するべく、生郎に一切目を向けなくなってからほどなく
閉店の知らせ。
しばらくして、居抜きではなくリフォームしなおした同一物件に入ったのがこの
成蹊前ラーメンさんなんですね。
最近、写真撮影が解禁され
ブロガーさんたちが一気に足を向け始めたこの店。
小生も一気に気になり始めました。
インターネット時代になって15年以上が経ちます。
やはり情報の要はその写真なのでしょうね。
うわさ話だけではどうにも足が重たいままの現代人。小生もその一人ではありました。
さて、では訪問内容について。
12時ころに入店。10席ある店内は半分以上埋まっておりました。
一気にお客さんが詰めかけた、そんな感じでした。
カウンターには小銭があるわけではなく、食券機が設置。
わかりやすい購入システムではあります。肉多めラーメン、肉肉ラーメンもデフォルトメニューとして存在。
麺量は食券を購入して大盛りにするスタイル。
以前の生郎で猛威を振るっていたという極太のボキボキ麺
それも味わいたく、太麺変更の食券も購入。
コールはニンニクアブラショウガ、唐辛子をちょっと。
麺量もそんなに多くない感じ。
ヤサイもそんなに多くない。
しかし、アブラは勇ましい。
だが、丼の逆側を観てみれば
なんとまあ美しい豚さんたちではありませんか。
ってなわけでスープをずずっとやると、これが結構美味い。
非乳化スープに液アブラたっぷり。
ライトな感じではあるが、しっかりと豚エキスとカエシの効いた甘じょっぱいお汁。
これは…まさかの週一来店か??
そして極めつけのこれ。
見たらわかると思いますが、
麺が立つレベルの硬さ。
チンアナゴかお前は。
これはやばかった。
しかも湯で時間10分とか言いながら、同ロットの大学生(通常麺)とほぼ同じ時間の湯で具合。
もしかして…極太麺時代の生郎を知っている人間と思われたのだろうか。。。
もうちょい、もうちょい柔めにしないと、
アタシの腸がしんじゃうわよ!!
富士丸神谷本店でもここまでの硬さは、ない。
しかしながら
豚は本当にどれもアタリな、柔らかでいい具合。
汁もわりと小生好み。っていうか、小生の家二郎に近い味わいかもしれない。
ヤサイのクタ加減も「俺好み」。
しかもしょうがのトッピングが効いた。ニンニクは小粒の、もしかしたら市販のものかもしれないけど
やっぱりしょうがトッピングがある店ではかならず頼みたい。
これもまた一つの発見。
トータルで考えたら美味かったんですね、これ。
近いうちに通常麺で特大を食い
その後、「F生郎」なる、生郎インスパイアメニューを食してみようと思いました。
さあ
明日はogkb店リニューアルオープン。
小生も伺う予定です。
整理券もらったら
脱兎のごとく帰還して
寝ますがねっ!!!!!!