2015年10月17日(土)
やっと小生の心のホーム、ラーメン二郎 神田神保町店について投稿できることに、内心少しホッとしております。
さめおみです。
だいたいひと月に一回のペースで必ず来ているこの店。
小生の中でこの店に来るときのルールになっているのは
「絶対に10番以内に並ぶ」すなわち「セカンドロット以内に到着すること」。
土曜日の神田神保町店によく行かれる方はおわかりでしょうが、だいたい30人並ぶと1時間以上、下手すりゃ1時間半くらい待つことになります。
以前に平日にふらりと来てみたときはせいぜい20人待ちでしたが、それでも1時間かかるなんてことはザラ。
そう考えれば、
「あとからゆっくり来て、1時間半以上の待ちで遊ぶ予定が狂う」
よりも
「1時間前に来てササッと食ってご満悦で
帰宅し、悶えて休日を丸一日潰す」
ほうがマシだ、という結論に至っております。
この度は9:50着。開店まで1時間10分。
それでも
小生の前には、ツワモノのお二方。
うーん、まだまだツメが甘いな、と、自分の若さを痛感致しました。
ま、朝早すぎると友だちも誘えない、っていう問題がありますけどね。。。
Nさんいつもブログ見てくれてありがとうございます。
そんなこんなで、シャッターをする更に上のツワモノの方々
(大量の酒を持ち込む方々や夫婦連れなど)を尻目に、
我々は1時間10分暇つぶし。
10:45頃。X-GUNの西尾似の助手が今日も爽やかに麺量を聞いていきます。
白いシャツと長靴がいつもマブしい。本店でもお逢いしてみたいものです。
定刻より5分ほど遅れて11:05頃開店。
豚ダブルの食券を初購入。
小生の前の二人のサイズは大。先頭の方はタオルまで持参して卓上に敷く始末。
首をかしげて苦笑いしながら盛っていた店主(怖すぎた)を目の前にして、
皆さんで大盛り上がりの和気あいあいっぷり。
小生の手前の方は大豚だったのに、店主に「麺量足りない!?(笑)」と、しきりに聞かれていました。
恐ろしい。
しかし麺増しではなかったので、流石に別丼は用意されておりませんでしたね。
小生の豚ダブルのコールはニンニクヤサイアブラちょいカラ
着丼
うお
と思い、まずは着丼前に丼の縁にKISS。スープを優しくすする。
(液)アブラうんめえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
感謝ッッ!!
感激ッッッッ!!!!
雨
(液)アブラッッッッッッ!!!!!!!
やはりこのスープのコクに勝てる非乳化の店はない…
今日のスープは仙川に近いレベルの非乳化。14時過ぎくらいに来店したときの微乳化汁もまたいいものですね。
後ろに写り込んだドーピング剤をどかして、もう一枚。
そして何なんですかこの豚様方!!!!!
脂身真っ白やないかい!!!!!!!!!
てなわけで、実食。
アブラのかかったヤサイに、アブラだけでなく手前の大判豚をあわせて喰らう。
至福である。
しかしここは神田神保町店。早く食わねば、液アブラでふたをされた麺がスープをひたすら吸い上げて膨張するのだ。
豚1枚でヤサイとアブラをあらかた片付けた。
まだこんなにあるのね、豚さん。(白目)
豚の花、今日も満開でございます!!!!
ほーれ
どうだこの麺リフトォ〜〜〜
湯気がすげえだろう?????????
と、悠長なことも言ってられず。
豚エキスを無限に吸収する柔めな麺を勢い良くすすっていきます。
そして最近の神田神保町店といえばこれ。粉状ではなく、粒の粗い一味唐辛子。
小生はこれをスープに溶かすことなく、かけた場所を一気に救い上げて食べます。
サイッコーに辛旨。
あれ、涙が…
ではなく、汗。
完食。
そして
完&飲
警報など聴こえるわけもなく。最後に残ったスープに口をつけて丼の底を見た瞬間
底のニンニクが(蝋人形の館宜しく)「助けてくれ」と叫んでたので
悲しいかな。こうするしかなかったんだ、と、胸に言い聞かせて吸いました。
サイッッッッコーーーーーに
美味かったな、ほんと。
我がベストオブ二郎。愛しています。
「来週土曜はお休みです」と、店主からお言葉をいただき、退店。
店主、空になった丼を見て一瞬固まってたな…
帰宅後、当然のことながら1時間ほど気絶したのでありました。