ラーメン二郎
誰もがサイエンスフィクションを現実のものとして期待し 誰もがフォースとニュータイプの力に憧れた。 もしかしたらシャイニングかもしれないし、下手すればサイコガンの可能性もある。 当然スタンドを夢見て矢に打たれた人間もいるだろう。 最悪の場合、中…
ノイローゼになってしまった 友達が僕に言う あの楽しそうなディズニーランドへ 一緒に行こうよって 僕は多分行く気がしない なぜなら彼は 気が 狂ってるから と歌いながら車を運転した。昼間から。 もうこんな生活懲り懲りだ。取りに行く。欲しいものは全部…
めちゃくちゃふざけた男がいる 葛飾区新小岩に。 きわめてふざけた男である。まあ俺もふざけた男なのでおあいこというか、むしろあの歳までふざけているあの人がいるからこそ、俺は十分に自由を謳歌していることができる。 なんか異様なほど仲良くなった。 …
遅く起きた朝は なんて番組が昔あったけども。 ユーミンのアレだ。 俺はすっかり遅く起きるタイプの人間に属するようになった。仕事をしているときは土日も朝8時とかに目が覚めちゃう人間だったし、それが生活リズムになるかといえば、俺にとってそれはよく…
真面目に食レポしたい そう思っていた時期が 俺にもありました 昨日は真面目に食レポをした。極めて真面目にだ。 真面目にやるつもりだった。今後もずっと真面目に食レポをし、フォロワーの皆様、並びにフォローはしていただけていないもののいつもいいねを…
方言でも訛りでもない言葉に対する、とある違和感。 というかなんだか恥ずかしさを覚える言葉No.1を発表します。 「おつゆ」です。 おつゆ。。。おつゆ。。。今「おつゆ」って言わないよね。言わないの俺だけ?「めんつゆ」と「おつゆ」だと全然破壊力違うと…
男なら博打の一つや二つくらい打ちねえと教わるもんではありますが そうは問屋が卸さない、むしろ卸すべきではないと思ってくれるもんでありまして。 いかんせん人間ってのは生来持って生まれた気質ってのがありますから。我々は自己について学んでいかねば…
どうしたってチャーハンを炒めたくなる時が来る。 来るよ。 わかるかい。この気持ち。普段自炊とかしない男が急にチャーハンを作る気持ちとか。わかるかい。彼氏が手料理作るとか言い出してキムチチャーハンが出てきた気持ち。わかるよ。すっごくわかる。そ…
旅の恥は掻き捨てだから どんな手を使ってでも充実感を味わいたい という気持ちもわからんでもない。 旅行客が多い土地に住んでいたから尚更わかる。旅行者は基本的に外貨を落としていくものだ。これは日本人の国内旅行においても同じ意味合いで語れるもので…
先日、Instagramにてたくさんのご質問をいただきました。 皆様、誠にありがとうございました。 こんなに質問をもらったのは初めてのことでした。インフルエンサーの皆様になると、1件1件回答するのではなく、来た質問についてまとめて返事をしているのを目に…
白状します サウナにハマりました。 というよりも、ハメられたのです。 わかりますか。そこは地獄でした。 男は歳を取ると何故かサウナにハマる。男といえばサウナとキャンプである。週末は釣り、ゴルフ、写経だったはずのこの世界は、いつのまにか世紀末の…
どうしても伝えたいこと というよりも、言っておきたいことがある。 伝わらなくていい。吐き出しておきたい。 どうしてこのような感情が生まれるのだろうか。聞かれなくてもいい、むしろ言及しないでほしい、でも言っておきたい。そう思うと俺は今、めちゃく…
コロナ禍は続いている。 たぶん、ずっと続く。 終わっているようで終わっていない。怯えているようで怯えていない。不可解で不明瞭なことが多すぎるせいで、我々は状況把握さえも許されていないのはいかがなものか。 真実が知りたい。 人が、影として蠢く状…
2日もキャプションを書かなかったら、書き方を忘れる。 全てを忘却したいとまで思っている。 そもそもがずっと疲れている。内臓が終わっている。反動を受けて自分の人生を恨んでいる。 バカ鬱モードに突入して俺は1日中"プレミアリーグ・トークショー"を見な…
入力可能字数が足りない。 字数が、足りない。ではない。多すぎたのだ。 頭の悪さ、融通の効かなさ、足の臭さなどについては普段から自己の嫌悪を引き起こすきっかけとなり、嫌というほど己の業の深さを実感する。 手癖の悪さについても自覚はしており、暇さ…
アメリカンバーベキュー最強決戦 を見た。 期待に期待を重ねていた。 アメリカの料理番組、特にドキュメンタリータッチに仕立てられたものの流行は今に始まったことではなく、少し前からNetflixにおいて放送されていた。 特に俺が最初に興奮したのはマリファ…
人生は川 頭上には滝 眼前には崖 だいたい人生ってそんなもんでしょうに。 街に出る。電車に乗る。線路沿いに川が流れ、頭上にはビルの数々。 眼前には汗ばんだリーマン親父か部活帰りの中学生、就活生のようなスーツを身にまとったOL、タイトスカートから覗…
寄り道の多い人生だ 道草を食うことこそが俺の悦びとなっていることは否定できない。 思えば、立ちはだかるいろいろなものを真正面から見ることがなかったような気がする。流行は基本的に疑うし、流行よりも先にそのコンテンツを知っていればドヤ顔をする。…
長文ブロガーあるある 歌詞引用しがち あるよね…あるある。 誰も気づかないようなものを引用しては、誰か気づかないかなと期待している。満腹の眠気と引き換えに、脳内麻薬の分泌とバイブスぶち上げの瞬間を手にしたい。俺はただその瞬間を捕まえてはiPhone…
長文ブロガーあるある 書けない 書けないよね…マジで。急に書けなくなる瞬間が来る。 キャプションに毎回30分以上、1日の48分の1を趣味という怠惰な時間に使っていることを考えると非常に苦しくなる。暇なはずなのに、外に出ているはずなのに、どうも手が止…
プロレスに育てられた。 そんな同世代、それより上の方は多くいらっしゃることだろう。 プロレスに、育てられた。最初の出会いは…ってたぶんこれ書いたこともあるだろうが、『浦安鉄筋家族』が全ての始まりだった。国会議員の登場、パンセン(ハンセン)に興…
世の中の真理を覗き込む それこそが哲学への目覚めである。 生きていく中で我々は懐疑しながら生きている。 それは生きとし生けるものを取り巻く世の中の摂理であったり、生きる意味であったり、世の中の構造についてであったり. 砂糖はなぜ甘いのか、塩はな…
昔々、あるところに 遠い店への遠征を極端に嫌う男がいたそうじゃ。 その男。一端の大食らいであることを誇りとし、人間界随一の伊達男として腕っ節を誇っては、コレクター気質のラヲタを相手に 「俺はあなたより杯数を食べていなくとも、あなたより多くの小…
我々は運が良いから、今の今まで生きてきた。 それだけのことである。 それは誇るべきだ。 そうであるからなお、我々は他者の生存権利を奪ってはならない。たまに「◯ね」って思う奴、たまにじゃなくてめっちゃたくさんいるけど。 そういうわけで。敢えてね。…
ゴシップ、好きです。 大好物です。 いやらしい男になってしまったとつくづく思います。本当です。悪い噂を聞くと飛びつきますし、情報キャッチも早いと思っています。 とはいえ私は興味のない芸能人のゴシップには全く興味がありません。マジでどうでも良い…
人生においてラーメン二郎は必要ではない。 何度も言ってきたはずだ。必要不可欠ではない。 必要ではないにしろ…確かに人生の助けになる瞬間はある。大いにある。たかが飯、たかがラーメン、たかがコンテンツ…いや、たかがではないレベルのキラーコンテンツ…
呼び水 呼びグル 呼びアブラ 何かをきっかけに場が活気づく。 その瞬間のスイッチの入り方を、俺はいつも見逃したくないと思っている。 何がファクターだったのか、何が期待されていたのか。だいたいわかるようでわからないものであり、全員がゾーンに入った…
時にはYES なんて歌ってたバンドが俺はとても好きだった。 有名になった頃には雲の上の存在であった。いつのまにかお互いおじさんになってから仲良くなれたんだけど、流石にこないだ沖縄でギタリストの方にあった時に「インフルエンサーと写真」などと言われ…
最高の目覚めを迎えることができる殺し文句 考えてみようか。 朝の目覚めは脳の覚醒の瞬間である。正確に言えば、身体は起きても頭と感情は起き上がってこないかもしれない。 そもそも殺し文句って殺されるんですか?あっしは? 一番いいシチュエーションは…
痛い目に合うと足が遠のく いつものことである。 記憶の整理が必要な期間が生じる。今回は4ヶ月ほどかかった。最近は毎回痛い目に合っている気もするがまあ、ブレの範疇である。 毎度のことながらラーメン屋に行って痛い目 ってなんなんだろうと思う。 忘れ…