フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

つけそば丸長 目白店 『小鉢甘め大盛り 生玉子』

 

 

 

 

何のためにレベル上げしているんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


偉大なるラヲタの言葉だ。覚えときな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何のためにレベル上げしているんだろう。

私が一番レベル上げに勤しんだゲームとは何だろうな。私はぬるいRPGが好きなわけで、結局のところ俺のオールタイムベストRPGはマリオRPGである。

 

LV30 飽きてきた。まさしくこの言葉がぴったりくるゲームだ。レベル30でカンストだしな。俺のインスタグラムのレベル上げはいつまでかかるんだろうか。終わりが見えねえし「キャプション書くの飽きた」って言わないところを見ると、よほど私は物を書きたがりなのだろうとしみじみする。

 

 

 

召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか。たぶんどれを選んだ結果もこれだ。この日の出来事を端的に表した言葉となるだろう。そう、仁義なきビール戦争の始まりであった。バイオハザードではなく、あくまで自分がゾンビになる時間である。

 

 

 

 

けやきひろば春のビール祭り…私はいつもの先輩にご同行いただき参加を試みた。

 

 

いつの時代も冒険前にどのポケモンを連れて行くかは至上命題なわけである。我々は数多くの選択肢を用意したにもかかわらず!道中、新宿からサクッと埼京線に乗ることも選ばずにわざわざ山手線に乗って降りた駅はメジロブライトネス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこー待った方だったな。回転早いから外10人ちょいなんてなかなか見ないよね。茹でたて麺にブチ当たり歓喜していたのは私よりも同行していた物知りお兄さんである。

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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レジ横で 止まぬ粉雪 重ために 砂糖散りばめ らるるのを見る

 

 

 

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などと一句したためるほどのスピーディなオペレーションは一体なんなのだろうか。厨房内もホールのお姉さんも一切無駄な動きがない。私の目は丼の中よりもまずそこにいってしまった。

 

 

 

 

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当然麺をずるっとな…うむ!チャーシューお野菜混ぜ混ぜしてみればうむ!!

うーむ、あめえ!!!

 

 

 

 

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野菜の上に麺を置いて堪能すれば完璧だ。

 

 

 

 

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「麺ラー油一味お酢かけて」すれば二つの楽しみ…これはこれで好きだな。

 

 

 

 

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生玉子割れなくて流石だなとか思いつつもぶった切って麺つけて堪能した!!

 

 

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サクッと完食スープ割りうーんちょっとボディー弱めだがまあブレの範疇

 

 

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完飲制倶楽部ブチカマしフィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

腹パンでヘパリーゼとアルピタンぶっこんで戦いに備えた。

俺たちを待っていたのはビールよりも人の群れだった。

マジかよ…続く

 

天鳳 『チャーシューメン めんばり』

 

 

 

 

「DOPEって何ですか」

 

 

 

 

 

 

 


聞かれた

俺もよくわからん。

 


説明ができない言葉というのはおそらく無数に存在している。言葉というのはあくまで「記号」として扱われ、受け取る人間にインプレッションと理解を与える。

というか、受け取る側が理解するという方が正しいか。人と人との違いを実感する。理解があまりにも違いすぎると、おそらく人と人同士の理解も生まれないだろう。悲しいかな世の中にはそういった事例が多く、すれ違いが蔓延している。家族同士だって、違う人間なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文字を使いまくるおじさんのことも、美味しそうですねとだけコメントしてくる見知らぬ人のことも許容しなければならない。

 

 

質問なら全然いいんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ俺もそういう時代があった気がするしな、と。今だって問題をいっぱい抱えている。生き様について考えることも多ければ、走ってくる電車に身体を投げ出す(そして乗る)映像が見えたりするのも本当に苦しいものがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DOPEな人生を送っているつもりだったが、もしかしたらめちゃくちゃペラい人生かもしれん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はDOPEを勉強するため、そしてブチ上がるためにskillkillsを聴く。元はと言えば俺のDOPEの原点はTBHRであるが、最新型のドープを喰らうにはやはりskillkillsしかない。

 

私は六本木で震えた。爆音のドープシットに震えたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止まらぬ震えを抑えるには矢張りDOPEが必要なのだ。私は六本木一丁目から南北線に乗って…!などと考えてはいたものの、、、俺の脳裏にはめんばりおじさんの勇姿が!!

 

 

 

止めるものはskillkills好きの後輩しかいなかったが、ヤツもラーメンが食いたかったのだ。どうしようもない連中である、我々は。

 

 

 

そんなわけで初訪問…発光(幻覚)する西山製麺の文字…素人がいきなりめんばりするなんてサイテーだ、と思ってたが酔ってた俺はやってしまったことをここに懺悔しておく。

 

 

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こ、こ、

なんじゃコリは!?!?!?

 

 

 

 

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チャーシューに覆われた丼…「バナナ」かよ!!とか一人で突っ込みながらもたんぱく質たっぷりだなぁうわぁいタンパク質大好き〜などと気が触れてしまって候。

 

 

 

 

 

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硬めの麺をズルッとやれば嗚呼!!しょっぺえ!!けどまあこれならいけるな。

吉村家の濃いめ、ヨツサンの悪魔ラーメンと比べりゃなんてことない。

 

 

 

 

 

 

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だが初訪問がバレて塩分控えめだったかもしらん!などと思いながらもそのドープなチャーシューをおかずに麺を、じゃない逆だ。麺をおかずにチャーシューを食った。

 

 

 

 

 

なんて染みるスープなんだ…決して悪口ではないが味の時計台の醤油ラーメンを500倍美味くしたブツ」かもしれん、これは。

 

大盛りにしてもサクッと食えてしまったな。

 

 

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当然 完飲制倶楽部 ブチカマしお会計して退店!!

 

 

 

 

 

俺はドープネスさを取り戻し金曜の夜を堪能した。

 

 

 

 

六本木ファーストチョイスラーメンで確定

 

とんかつ檍 浅草橋店 『カツカレー』

 

 

 

カレーほど多様性のある食い物はないかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ラーメンも一緒だ。

 

 

 

 

 


ただしかし。ラーメンというのはどうも「イチから家庭でつくる」ということに関してハードルが高すぎる。自宅で簡単にラーメンが作れる、というのはそれ、最早しっかりと人数のいる家庭でしかなし得ないようなものである。しかも手頃な価格でチルド麺が買えるのだ。ぶっちゃけた話、下手な店で食うよりもチルド麺で食った方が美味しくできることもある。

 

 

 

それに比べてレトルトカレー。どうも私は好きになれない。おそらくレトルトカレーも進化していることだろうが、「家で食うなら家の味を食いたい」と思わされるのは矢張りカレーの罪深き文化性によるものだろう。

 

 

 

私はそういう家カレーが食いたい。数日前、昼に食ったゴーゴーカレーはあくまで腹を満たすものであり、私は満たされない思いを抱えたままこの日を迎えた。というか口を酸っぱくして何度も言うが、ゴーゴーカレーはカレー味のソースカツ丼だ。

 

 

 

 

多様性とか言いつつ俺の食いたいものは「家カレーの進化系」だったんである。インドカレーや欧風カレー云々ではない。あくまで家カレーの進化系として、そしてそれに美味しすぎるトンカツがのるものを、この700円出せばカツカレーが食える時代に1500円をブッ込む価値があるものを食いに浅草橋まで走るのである。

 

 

 

 

しかしながら。

なんか異様なほど混み合った店内を初めて見た…俺の隣に座ったおっさんは平気でその「線」を超え、俺は心の中で「またぐなよ。またぐな」と唱え、一向に皿のブツと向き合わずにスマホばかりいじるババアにキレそうになりながらも、しっかりと「お漬物いりませんので」と早めに申告して待った。

 

 

 

 

混み合うのも考えものだな、などと思わされた俺の心はすぐに浄化されたものだ。

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

店内を包むトンカツ屋特有の脂の香りを味方につけて現れたお皿…何者かの意思によってカレーの海にドボンされたカツが叫ぶ。

 

 

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「俺を撮れ!!!」

 

「失敗は許されん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の頭にテレパシーが届く。

 

 

 

 

 

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「なにをしているッッ 早く食えッッッ」

 

 

 

 

 

 

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お、おう、、、まずはカツにナマック岩塩ぶっかけて食えば美味え!当然特ロースやリブには勝てないわけだがこれでも充分に美味えよ…罪深えんだよなほんと。

 

 

 

 

 

カレーの泉に匙を落とした俺はその匙の先を口の中に入れた瞬間「ギンッッッ!!」という炸裂音が。

 

 

 

 

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オーガ…鬼(のような脂身)がいたのである…

ここのカレーを「家のカレー」と評した人間がいたが、俺はそれに意を唱えたい。確かに家カレーの延長線上ではある。しかしながら、家では決して真似できないブツ。

それは大量の脂身だ。

 

 

 

脂身の甘みたっぷりコショウ系の刺激たっぷりのスパイシーカレーは無敵の味わいである。

カレーはご飯とカツにかけてもよしキャベツにかけてもよし、味噌汁で流し込むのもまた良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

チラチラとこっちを見ながらもスマホの画面から目を離せないババアには感じ取れないゾーンに突入した俺は当然

 

 

 

 

 

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「醤油をぶっかけたカツをカレーに浸す」行為をブチカマした。

 

 

 

 

The Ultimate Sin...

 

 

 

 

当然サクッと完食出来ずにご飯お代わりブチカマし「ご飯たりませんでしたか!?」と聞かれても「ルーが美味しすぎるせいです!どうしてくれるんですか!!」と(心の中で)叫んでラストのご飯を味噌汁で流し込んだ。味噌汁…ほんとここのお味噌汁大好き…

 

 

 

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大満足で完食フィニッシュムーブお会計深々と会釈して退店!!

 

 

 

 

当然その後はスキップして帰った。

カレーが傷みやすい季節がもう、そこまで。

 

ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店 『ラーメン 生玉子 アブラ』

 

 

 

 

 

「車があればモテる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


俺、その一言を噛み締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


図星だった。たしかにそうだ。俺、沖縄にいる時は車に乗っていた。軽自動車だろうが何だろうが俺はモテた。本当である。

 

 

 

 

 

思えば車検切れの車譲ってもらって車検から返ってきた車に乗った瞬間に俺は無敵感が出た。その日のうちに彼女ができた若かりし大学時代。夢を乗せて走る車道を転がしながら遠く遠く離れ行く58号線ブチカマして生きていたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでの話はフィクションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜の夜。割と疲れ果てて電車に乗ったわたし。御茶ノ水で乗り換えたタイミングで怪電波を受信。なんかよくわからないけど北千住まで来て、そうドライブするから話はそれからだと述べており。

 

 

「これは心中案件では」と思い、

 

 

 

 

 

念のため我々二人をよく知る人に

「下頭橋ラーメン食ってきます」と連絡をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどく疲れた顔をした髭ダルマ、財布だけはホクホクだった模様であった。

 

 

 

「昼に檍でカツカレー食ったから何も食えねえ」などと供述しておりわたしはせっかくの平日夜、ジムに行って汗を流そうとしていたの貴様は俺の貴重な時間を無駄にすんのか!!麺半分よこせ!!

 

 

 

 

と罵倒したら「はぃぃ、、、」と明治通りを北上した。

 

 

 

 

 

空いてたと思ったら駐車している間に客が増えているのはまぁあるあるだよね。割とサクッと入店。イキることなく平和に着丼した。

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

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平和だ…極めて平和な量だ。これで戦争は起こらない。

 

 

 

 

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安心の限りを尽くしたわたしはとりあえずてっぺんの脂で野菜を食った。

 

 

 

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天地返してミストブファー!!と思いきやそんなことなく。

 

 

 

 

 

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リフトしてみればなんかこれ異様な硬さ…一口やればうん!やっぱ富士丸だなー、美味え。まだその時はそう素直に思えた。

 

 

 

 

 

 

目の前の髭が辛そうな顔をするのに気づき、ヤツはわたしの生卵皿に大量の麺を乗せて「硬すぎ」と呟いた。

 

 

 

 

 

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神谷を圧倒的に越える小麦粉麺であった。こないだの神谷のアレに近いものを感じた。ここのスタッフ、みんな硬いの好きすぎだな…

 

 

 

 

 

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久々のご対面炙り豚は非常にいい感じ。たまりませんなぁ。

 

 

 

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アブラぶっかけてこの硬い麺を食えばそんなに悪い気がしなくなってきたのはやはり己の味覚に問題ありとみた。

 

 

 

 

 

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セルフ白ならびにアブラたまご作りつつ

 

 

 

 

 

 

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正面からの麺パスさらに食い散らかした!

 

 

 

 

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サクッと完食軽く会釈して退店!!

 

 

 

 

その後は鳥肌実を聴きながら都心までモヒカンのおじさんを迎えに行くなどして結局東京駅で降ろされた。

 

 

 

 

しかもそれ、京葉線ホーム近くだったのは完全に誤算。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車欲しいけど別に常には必要ないとかいうセフレ的わがままを言いたくなるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ならない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう…

 

肉煮干し中華そば さいころ 『背脂肉煮干し中華そば 背脂 ライス たまねぎ』

 

 

 

 

5/27。尊敬して止まなかったbloodthisty butchersの吉村秀樹(敬称略)が死んで、6年が経った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何年経っても忘れられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新卒で就職してまだ研修中だった。あの頃はまだ夢みてた。全く絶望などせず、たぶんこのまま俺、沖縄に骨を埋めるんだろうなって本気で思ってた。いろんなことが重なって私は全部が嫌になった。

なんだかんだ楽しかった思い出もある。沖縄で就職しなければ得られなかった縁もたくさんある。人生に後悔して「全てやり直したい」なんて思い直すのは、割と幸せな人生を送れたと思う俺にとっては贅沢なものだろうと思う。

 

 

 

あの人もそうだったのだろうか。

 

 

 

ディストーションでズタズタにした感情をブチまけて生きた果てに、そんな生活してたら数年で死ぬと医者に言われて、僕たちファンの目には本当にその医者の言うママに死んでいった。それでとしぶとく生きてたと思う。唐突すぎた。身の回りにいた方々にとってはなおさら突然のことだっただろう。

 

 

 

伝説になってしまった。その伝説になった人を偲ぶ会が中野で行われると言うので、僕は行った。

 

 

 

 

初めて会う人たちばかりで緊張するかと思えば、皆大人だった。何も緊張しなかった。俺の声にはディレイもディストーションもかける必要がなかった。ただ、愛したという事実と想い、感情のみが皆滲み出ていた。いい会に来た、とただただそう感動したのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと腹ごしらえしていったから完璧だった。

 

 

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こ、こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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久々のさいころだったがなんか…なんか変わってね!?

 

 

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色々変わりすぎじゃね!?

 

 

背脂はマシですかマシマシですかと問われればマシマシに決まってんだろ!とは言ったもののこ、これは、、、半端ねえな。

 

 

 

 

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玉ねぎ頼んどいてよかった。これでプラマイゼロだ。

 

 

 

 

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一口すすっても完全に油膜だ。麺をズルッとやれば嗚呼!!濃い…濃すぎ…小杉くん…半端ねえな。薄いチャーシューは麺を巻くためのブツ。

 

 

 

 

 

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そしてご飯も…ご飯少なくて助かったな。

 

 

 

 

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中盤からようやく感じる煮干し。後半に進むにつれてもう完全にセメントだ…煮干し成分って、上からぶっかけて方がいいんじゃね?といつも思うのは俺だけ?え?美味いかって?こんだけアブラぎってたらまあ美味いだろ。ご理解いただけるだろうか、この感情を。

 

 

 

 

 

 

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アブラぎったファズラーメン堪能した!

 

 

 

 

 

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サクッと完食も完飲は当然無理フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

 

 

飲み会から自宅に帰ってdommune視聴。

 

 

ギルスコットヘロンを聴きながら寝ていた。

 

 

 

死してなお世の中に残すものあり、か。

 

 

俺のブログ残る?

無理だべなー

 

一条流がんこラーメン総本家 『ブラックタイガー16kgSP100サイパン麺大盛り つけダマ』

龍と虎、どちらを選ぶかと問われれば

私は熊を選びたい。

 

 

 


そんな人生だった。お分りいただけるだろうか。

 

 

 


私のルーツは熊さんにあります。

 

北海道の東側、深い深い森林の中を駆け巡って生きた私はその敬虔なる存在であった熊さんを尊敬している。出会ってしまったら一貫の終わり、餌やりしている人間は全員餌になれと思うくらいマナーも出来た人間なので、私は熊さんに対するリスペクトを忘れていない。餌やりする観光客はマジで餌になれ、おまえが。

 

 

 

 

 

 

熊のキャラクターも好きなものばかりである。A&W、千秋庵の山親爺、そしてくまのプーさん。私はプーさんが好きだ、詳しくはないがな。シンパシーを感じるよ、私と同じ()くらい()可愛い()からね。

 

リラックマくまモンは知らぬ。レオナルド熊は人間だ。やはりプーさんが世界の熊さんである。

 

 

 

 

 

 

 


では龍や虎はどうだ。

龍は好きだ。ドラゴンと名のつくプロレスラーを嫌いになったことがない。今の新日だとリーくんや鷹木(鷹じゃん)だが、その昔は浅井さんなんかもとても好きだったものである。

 

 

虎はどうだ。わからん。トラキチの女の子とうまくいかなかったことがあったり、とらきち家が遠かったり、4代目タイガーマスクがしょっぱすぎるからどうも好きじゃない。

 

 

 

 

 

しょっぱい!?しょっぱ…うぅむ、、、頭が…太゛郎

 

 

 

 

気づけばメゾン・ド・四谷の前に松屋ライス持って並んでる俺がいた…なんかもう強迫観念にかられるほど「塩じゃない日のスペシャルは食え」という意識にやられている。

 

 

 

 

 

塩…飽きた。頼むから南千住食わせてという気持ちで今必死に生きている。

 

 

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並びは明らかに少なめだ。みんなブラックタイガーってそんなに高いイメージないし、レア感ないと思ったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

俺はそういう時こそ美味くてアレなものが食えるって知ってたからよ。

 

 

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こ、こ、これは!?!?!?



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久々の並び少なめSPデーに大感謝して大盛りブチカマしたが、、、やっぱり最高のようだ。

 

 

てか悪魔肉多いな!!!!!誰かと間違えられているようだ…とかいいながら感謝している俺。


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ズルッとやればこ、これ、、、これブラックタイガー由来だとすりゃ完全に今までの海老で一番だな。アルゼンチン赤海老、一気にかすんだ。

てか16kgってちょっと見たことない数字出しイタヤガイの貝柱まで入ってんだから。当然か。

 

美味すぎ。

 

 

 

 

ひっさびさのサイパンは俺の喉を鍛えてくれる。

 


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減らない悪魔肉とメンマをご飯上で堪能すれば俺、生きててよかったと思うもの。

メンマも細めに変わったがまあブレの範疇。

 


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生玉子ディップしてカエシぶっかけアーンうんめえええええ!!

 


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久々の大盛り+ライスもまあ余裕だったな。


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当然 完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈して退店!!

 

 


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見ろよこれ…日曜だっつうのにこの空き具合。

 

 

 

最高だったな本当に。

 

 

 

 

その後は阿佐ヶ谷スターロードフェスで痛飲し夕方からスタジオ。

 

1日長かったな、と今思い返してもそう。

 

中華そばべんてん 『冷やし油そば並 生玉子 つけ中 チャーシュー&メンマ 生玉子 辛味(別皿)』

 

 

 

 

ひらがなで「らぁ」と書いちゃう店との親和性がない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あったかくなってくると心が旅したいって言い出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とあるラヲタの迷言だ。覚えときな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとう頭がおかしくなったか。私は心の中で南無三と唱えてiPhoneのメモ帳に

「あったかくなってくると心が旅したいって言い出すっぴぃ」と書いて保存した。

 

 

 

加えて「熱海前乗り東横イン宿泊朝始発で湯河原行ったらもう店の前に20人いた」などと供述しており。

私はほんとラヲタって怖いなと思ったわけであります。

 

 

 

 

 

馬鹿にしてなど決していない、最高のネタを手に入れた私は最高のベンゼマをお見せするレベルでイキるこの人にやっぱ一生ついていくわ、これからもネタ提供よろしくお願いしますと心の中で願った。

 

 

 

 


とはいえ、納得だ…わかる。かく言う私も本当に「ラー」の店しか相手にしていない。もしくは中華そばだ。

三度の飯より昆布水、一滴手にとっては顔に塗ってしまうくらい好きなはずなのに

「味しねえよな」「矢張り醤油ガン効きに限ります◎!」

 

 

 

などと吐いてしまうところはやはりフットスタンパー、所謂ヲタクである。

 

 

 

 

 

 

 

そんなラヲタの大先輩と大阪ぶりにご一緒させてもらいました!!(俺はラヲタではない)

 

 

 

 

 

 

太陽はそこ板橋もまた例外とせずに燦々と光を降り注ぐし、なんか2時半くらいまで飲んでた気がするし(ほんといつもさーせんもっとお金落とします)、元はと言えば「木村師範代」という、名前に「宇」の字を持つ男と宇ち入りする予定だったのだ。この土曜は。

 

 

 

 

 

熱を出して寝込んだ木村くんを置いて、私が乗ったバスは成増行きになります。

 

 

 

 

10時ちょい前ですでに我々の前に10人以上…半端ねえ…なんかすっかり夏になってしまったし、短パンでも履いていくかと思ったらまー、暑くてマイッタ。

 

 

 

 

 

1時間後に回転即入店…かと思いきやギリギリ1人入れず。我々はホモ連席のために後ろの人へ席を譲った。そして券売機前まで入り込んだ我々は着席前にああだこうだ申しており、私は高度な陽動技術を持つこの小岩の大将の煽りを受けてしまった。

 

 

 

 

 

心が旅したいと思ったら

二杯食うしかないじゃないか。

 

 

 

 

 

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こ、これ、、、

これは!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

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目の前に現れしは食券機にないブツ…チャレンジ成功AZMS!!とか言ってみたものの通年オーダー可らしい。

 

 

 

 

 

 

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色々待てずにスティアーしてみれば底から現れるお汁と黒いつぶつぶと赤いワッカ…みただけでダレヨーがアンストッパブルだわ。

 

 

 

 

 

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ズルッとやれば嗚呼!!なんとアルデンテな…

 

 

 

 

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完全にペペロンチーノだこれ…としおかで年一食えてるブツとはなんかちょっと違う気がするが俺、これ好きだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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卵黄は終盤まで割らずに上手に混ぜ混ぜしながら食ったが…いい玉子だったんだろうな。俺は生命に宿る張力に最大限の謝辞を述べたい。卵黄が割れた瞬間の感動はいつだって最高だ。

 

 

 

 

 

 

サクッと食い終わりそうになった。お汁とっといてよかったと思う。

サクッと、そうサクッと完食フィニ…

 

 

 

 

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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ぶっちゃけ冷やし油そばの方はスープ割りまでKKしてから写真撮ればよかったなどと言うのは後の祭りであり、きったない食い掛け写真をまたアップロードしてしまったことをお許しください神様。

 

 

 

 

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当然ながらチャーシュー&メンマはつけ汁にがっつり入浴させることを選んだ。

 

 

 

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素の麺をズルッとやれば嗚呼、、、柔らかめの麺が、柔らかいのに香りをしっかり残しているのは美しい。

 

 

 

 

 

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このタイミングで油そばスープ割りキメた、、、たまんねえぜ、、、

 

 

 

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麺ぶっこめば擬似塩ラーメン堪能!

そして浸かったチャーシューとメンマで麺をくった。。。たまんなかったな。

 

 

 

 

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横の人がつけ丼の底からワンタンを発見あざます!などと喜んでいるのを手ぬぐいを噛んで悔しがって見てれば、私の丼の底からも出てきましたAZMS!!肉肉しいミッチリ系で最高だったぜマジで。

 

 

 

 

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最後の最後まで辛味(別皿)を掴むタイミング掴めず食ってたら麺がなくなった、、、辛味…辛味はとしおかのほうがおいしいな。これは。

 

 

 

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サクッと否完全腹パン完食スープ割りしてあっためたチャーシューまで堪能したぜ!!

 

 

 

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当然 完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈して退店!!

 

 

 

 

外に出れば「やっぱクラシックだよね、ここは」としみじみしていたが

 

 

「明日は朝イチとみ田整理券か川越でつけ麺だな」

 

などと後半の後半は心にもないことを供述しており。

 

 

 

 

私は帰宅して寝た。寝て起きてジムに行った。

頑張ったと思うけどそのあとまた福龍に連れていかれた。

 

 

 

 

俺も心が旅したいとか言い出し始めた。苗場とか。