フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

ラーメン二郎 めじろ台店 『ぶた小ラーメン+つけ味+生玉子』

人生って色々あるなぁ、とか思いながら、選択肢を持たない人生を選ぶか、選択肢が多すぎるか、難易度の高い選択肢を選べない自分の不甲斐なさに悩むかも又、人それぞれで。自由に生きているようでもそれが単に「逃避」であることなど、少し裏側まで見てみればすぐに分かっちまうようなこともよくある。

 

 

 

 

人間は自由の刑に処されている。

処されている、のだ。

 

 

 

 

強気で心に決めていた神保町が休みと聞いた途端に私は、再び路頭に迷った。完全に死刑執行を受けた気分になったのである。

 

 

敗北を知りたい。だがしかし私の心は完全に敗北であった。

 

 

生まれた選択肢は二つだ…が、既に心は決まっていたと言っても過言ではない。

最近の私はちょっとずつではあるが、体重は落ちている。それなのにもかかわらず、見た目にはそれが反映されていない。むしろ「太った」「腹が出た」と言われるばかりだ。

 

 

 

私に足りていないもの。それは運動であり、余剰しているもの…それはプリン体だ。

 

俺は己の身体に怒りを覚えるばかりであった。

 

 

 

去年はプロレスラーだったが、今年はただの部屋干しに失敗するオタクだ。

 

 

 

 

痩せる前に筋肉を戻さねばならない。健全な肉体には健全な精神が宿る。

とか言いつつ朝起きてみれば雨…はまだふっていない。

怒りの寝起きイープラス凸も大失敗に終わり俺はそのまま井の頭線ライドオン。

 

 

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雨が降る前にダッシュで高尾6号路往復1時間15分をキメて風呂に入ってみれば、インスタで「又最期は天狗の画像太゛郎!!」とかメッセージが来てたので、足元からリアルに撮影して「ご期待に応えました」とか言って京王線に乗りこんだ。

 

 

 

ビクビクしていた…こないだめじろ台降車から店前で店休を突きつけられたことを思い出してちゃんと調べて行ったものの、外待ち無しの時点で可なり心拍数が上がった、が、それも余計な心配だった。

 

 

他のお客のコールを聞いてみればここって実はマシマシが効くのか…いい店だな!

俺は最近の朝の便事情も悩みだったので当然アブラマシマシコール。

 

 

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こ、

こ、

これは!?!?!?

 

 

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うーん、アブラ3杯もかけとった、、、超嬉しいやつだ。

 

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豚も美しいし何よりその、小なのに小にならないつけ味ラーメンのボリューム感が何より嬉しいものだ。

 

 

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め二郎特有の味付きアブラでヤサイをかっ喰らえばウーン、昨日断腸の思いで富士丸を断念したことなど忘れるもの。

 

 

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天地返してズルッとやればこの二郎らしさと甘さ・酸味を兼ね揃えた汁がお口の中にイン。

ストレートエッジじゃねえ二郎もまた最高だと思える。というか、うめえ。

やっぱうめえな、め二郎。

 

 

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生玉子にアブラ移してディップすればこれまた最高の味わい。

 

 

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豚も堪能しつつゆっくり食っていたが

 

 

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なかなかきついな…俺、平日二郎を抑えて食う量減って来たかもしらん…

嬉しいような、さみしいような。これが実存に先立つ本質か。

 

 

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一味BP駆使してなんとか完食(つっても10分)

 

 

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深々に会釈して退店!!

洗濯を終えて献血に行こうかと思っていたが又寝て仕舞いました!お陰で脚もムキムキになりました!!

 

盟友のライブを観に行きなんだか新鮮な気持ちになりつつレスター対リバプールを堪能した。

 

 

 

 

マジで夏の魔物どうしよう…

とか言ってたら「フェスアスリートのくせに」とか煽られて悶絶していた。

 

 

 

 

 

がんこ行くけど雨用装備持って行くかぁ。仕方ねえからっていう気分だった。

 

 

 

ラーメン荘 夢を語れ 白山店 『みそラーメン 生玉子』

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメージがあるズボンなんていうのは非常に格好のよろしく見えるもので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝、膝上あたりがびりっと破れているジーンズなどを見ると嗚呼、なんと人の歴史を感じるものだろう

 

などとは思わず

どうやってそこ傷めたんだ

お前今シーズン何ゴール決めた?

 

などと妄想にふけってしまうのが常である。

 

 

 

とはいったものの、私も実はああいったズボンの破れ方というものには一定の憧れのようなものを抱いているわけであります。

 

 

 

なぜかと言うと破れる場所が違う。

私の場合は内股、そう、デブ穴というやつである。

 

 

 

これは太っていなかった高校の時分、大学の最初期からずっとズボンに顕現している穴なわけであり、どう考えてもこれは「太っている」せいではなく、「足が太い」か「歩き方が悪い」のではないかと考えていた。

 

ズボンを年に一枚ダメにするくらいに穴が開き、仕事帰りのはちグラムで同僚に笑われたのもいい思い出なんて言いたくないくらい悔しいエピソードであった。

 

 

 

それが昨日までの私である。

 

実の所、この悪さをしているのは「キ◯タマ」のデカさではないかと思うのだ。

 

 

 

冗談ではない。繰り返す。これは冗談ではない。

 

 

この「キン◯マ」がデカイおかげで!椅子に座る時なども「キンタ◯」が余計な摩擦を生み、ズボンを破り、いつしか立派な幹となって林となり森を形成し水を溜め自然を形成するのである。

 

 

よく考えれば高校の強行遠足(72km)の時も、最後の年は◯ンタマが擦れて股ずれが起こっていた…

 

そうか…俺、タマがデカイんだ!!

 

納!得!!

 

 

さすれば俺はガニ股で外を闊歩する恥ずかしさ即ち羞恥心(この文を引き金にして己に「羞恥心とは」と鏡ごしに真顔で問うてしまった)も解消した!!

 

 

そうなればもはや歩くしかない。ダイエットのためだ。

 

 

擦れたズボンが破れて家計を苦しめる経済摩擦まで解消したぞ!俺上手いこと言ったな〜とかニンマリしながら俺は秋葉原から白山まで歩いた。汗だくになったのである。

 

待望の味噌!と思って着席してみれば、店内に店主らしき人はいない…外した…とか思ったがまぁオペ担当の助手さんも麺を掴んでる手を見ればそれ絶対に多いよと思う感じ。

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

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なんの違いも見当たらない味噌ラーメン…

 

 

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いや、味噌の色が濃いから味噌ラーメンにも見えなかった。

 

 

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よく見りゃ赤味噌か。赤味噌のラーメンって…アレっぽく感じるんだよな…

 

 

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まずはアブラでクタヤサイを…ってもう、いつも通りじゃねえかこれも。豚は腕っぽいやつ。

 

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そんなこんなである程度ヤサイを片付けては天地返してズルッとな…うーん、美味い。美味いがこれ…サッポロ一番のみそラーメンだ!

 

 

そりゃあまずいわけねえわ。赤味噌っぽい感じ、やっばどうやってもあれに近づくよな〜とか思いながら食ってたがまあ麺が減らねえのなんの。

 

 

…俺麺増ししてなかったよね、、、嬉しい誤算である。

 

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アブラ玉子も普段通り堪能しつつ大満足完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

帰りも水道橋まで歩き、ギリギリトータル1万歩達成。

 

 

汗だくに汗だくを極めんと家に帰って湯船に浸かり、念入りに股間を洗って日付変わる前に就寝

 

 

また悪夢まみれで起床し体重計に乗ったがセーフ。

 

一条流がんこラーメン総本家 『活き帆立16kgSP 100大盛り サイパン ツケダマ変更 』

今年で一気に夏が疎ましく感じられるようになった。

 

 

こんなん卑怯だわ。ほんと。

 

 

 

とか言いつつ多分一番の問題はこの、今日の雨。

じゃなくて脂肪である。

 

 

夏でいいことなんかもう、服装が楽なことしかないが、俺は余計な脂肪を纏ってしまった。そのかわり薄着の美人たちにはもう、感謝しかしない。

 

 

しかしそんな美人たちに刺激されても俺の脂肪は溶けていかない。大雪山系山頂付近、溶けることのない雪のように。

 

俺の世界での仮想通貨である脂肪を手放すことを、脳の一番ダークサイドな部分が拒んでいる。

 

どうしたものかと頭を悩ませているが、今の計画がうまくいけば、人生は変わるかもしれない。思えば、酒を覚え直してしまったのは失敗だったかもしれんな。出会いが俺を楽しませているのは間違いない。

 

 

人との出会いに感謝している。これが俺の人生の結果の一つならば、喜んでそれを享受しよう。

 

 

というわけで俺は震えながらがんこに向かった。

あんなこと書いてたら並びやばいんでないか…とか思いながら一応蕨の名店の営業について調べてたら夏休みキメてたので覚悟を決めた。

 

 

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20いねえ…

大当たりかよ

てかこんな並びならカレーにありつけたんじゃ…

 

 

 

スペイン人とのハーフの野人はいつも通り遅刻をブチカマしてくれた。遅刻するのは仕事だけじゃないようだった。人と並べばあっという間に時間は過ぎるもの。

 

 

 

二日酔い気味の身体に下品は…と思ったが、矢張り重症です!上品五番はセルフお預けして100大盛りサイパンコール。

 

 

 

 

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こ、

これは!?!?!?

 

 

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久々の赤丼…麺の盛り上がりが俺の気持ちも盛り上げるぜ!!

 

 

ズズっと啜ればいつものスペシャル感…だが、なんか塩分薄いな。

 

暑いからか、二日酔いのせいかはわからん。麺をズルッとやればいつも通りのスペシャルなスペシャルです!!うーん、これは大当たりだなぁ。

 

 

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とかなんとか言いながら食っていたが矢張り二日酔いには効きすぎるな…底からお勤めAJTMコンニチワーAZMS!!

 

 

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サクッと完食最後の一口が飲みきれずフィニッシュムーブ深々と会釈して退店!!

 

 

スペイン人との食後の散歩も「無理だろこの暑さ」とか言いながら華麗にスルーし丸ノ内線がんこ臭テロブチカマし中央線乗り換えで帰宅。

 

 

又3時間も昼寝して仕舞いました…!!

 

俺の夏はよ終われ

 

家系総本山ラーメン吉村家 『チャーシューメン中盛 ライス』

みなさんご存知のことと存じますが

 

ペテン師はまたラーメンを食いました。

 

 

アチャー

やりましたな!

ヤンヤヤンヤ

 

 

というのも!昨日は早々に起きて高尾山に行くつもりでおりましたが、クソを放り出したりチンチンをいじったりやっぱりお布団気持ちいいワーンとか言ってるうちに又寝て仕舞いました!!

 

 

起き抜けの罪悪感と自己嫌悪感に苛まれていた私の元には飲み会参加の催促

それは美女からの誘いでありました。

 

 

然し乍らこのDEBの考えることといえばただ一つ…

横浜まで出かけてラーメンを食わずに帰れるわけがない。

 

 

そうです、私は師なので吉村家さんに行きました。(ジョークですジョークですから真に受けないで!!)

 

 

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15時過ぎ着と連絡しておきながら14時半過ぎに横浜駅に降り立つ私。

 

並びを見れば…まあ30分くらいだろと。思ってる俺はケツの青い最新型のピストル!!食券買って並びに接続すればあれよあれよと進んで行くのが吉村家のいいとこよね。結局1時間くらいかかったけど。

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

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矢張り多目にすればこれくらいの油膜が張る。

 

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俺はこれに恋してたんだよな…

 

 

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ズルッとやればあれ!?こんなに麺細くなかったんじゃ…とか思いつつ硬めの麺うめー、そして濃いめにしてないのに東京の家系全てが霞むレベルの塩分。

 

うーん、うめえなぁ。チャーシューも美味いし完璧!だが、まあライスもうちょっと欲しいよね…

 

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後半はいつも通りFGぶっかけまくって堪能した!!

 

 

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完食フィニッシュムーブ軽く会釈みかん貰って退店!!

 

 

その後はニンニク臭さに顰蹙を買いながらも飲酒からの高円寺移動で阿波ダンスに対抗するダビーなプレーをぶちかまし

 

と、思う。

 

 

記憶なし。楽しい1日だった。

 

ラーメン富士丸 神谷本店 『ビール 富士丸ラーメン カスアブラ 生玉子』

 

 

皆さん私のことをご存知かと思いますが

 

 

ペテン師です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口だけ男のどうしようもないやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痩せよう、痩せたいとか言いながら飲み会前日の火曜、富士丸系のラーメンを食い、

翌日お肉をたくさん食べました。

 

 

恐ろしいことに、お肉だけではなくお米もだったかもしれません。

 

 

 

私はひどく後悔しました。

なので昨日は戒めにケバブライス以外はフルーツのみで過ごしたんですが

 

ちゃんと火曜朝の体重まで戻りました。完璧です。

 

 

やはりしょっぱいラーメンは身体に水を貯めるなー、とかどうたらいいながら過ごしていたら、とある若者から

 

「人生相談をお願いします」とご連絡をいただきました。

 

 

だいぶ前からインターネット上で知り合いだった彼です。

 

 

どんなに悩める若者なんだろう、と思って僕はそんなに悩んでいるならビールくらい奢ってあげようと気を使い、富士丸に行こうと誘いました。

 

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そうです、あくまでビールを飲むためです。

 

 

初めて会ったその彼はまごうことなき畜生道まっしぐらな人でした。ブログでディスるからな!と伝えましたが、ニヤニヤ笑っていたので好き勝手書きます。

 

 

まあ、若いうちはいろいろありますよ。人生に迷うこともたくさんありますが、

 

 

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私のような人生の話を聞いて「安心したー!あと2年フリーターやります!」とか言っちゃう彼が羨ましくなったので、ビール(おつまみ付き)も奢ってしまった。どうして俺のところに集まるのは(いい意味で)クズばっかりなのだろうか…

 

 

 

 

 

18時半過ぎ着で並び25程度!まあ2時間コースかな…とか思っていたが1時間ちょいで入店。話している時間としては適切だったな。

 

 

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こ、

こ、これは!?!?!?

 

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助手さんの腕もだいぶ回復してる感じがあって安心だ…

 

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とか思いながら写真をパシャパシャしてたら向かいからはデジカメ!!

 

 

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この野郎…盗撮も趣味なのか…

 

 

 

 

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とか思いながらヤサイをアブラで食えばそんなことも忘れるやつ。

 

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天地返して富士丸ミスト浴びればもう浅草寺に群がるババアもびっくり!

 

 

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ズルッとやればビンビンに仕上がった…小上がりでよかった!!

 

 

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豚戻して記念撮影

 

 

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うーん、アブラうめーなほんと。豚はうまいががっつりしょっぱめで最高!とかいいつつきつめなので沈めてから食った。

 

 

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アブラ玉子に多めのニンニクぶっ込んだらもう最高だ…

 

 

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今日のやつ完全に当たりの上ブレだ!こりゃあまたハマりこんでしまうな…

 

 

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サクッと完食深々と会釈して退店!!

 

 

赤羽まで歩きながら人生相談はすっぽかしながらひたすら出会い系の話を聞き込んでいた。

 

 

 

若いのにハマりやがって…羨ましいわ。

 

 

 

その後俺もすけべな女からLINEが来てブチ上がってるからいい金曜日。

痩せよ。

 

 

ラーメン荘 夢を語れ 白山店 『豚ラーメン麺増し500g 生玉子 黒烏龍茶』

 

 

前日の朝に見た夢は、遠い遠い沖縄の風景だった。

よく、あんな遠いところに住んでいたものだ。

 

 

私が長く住んでいたのは、大学周辺であった。というか、一度も引っ越ししなかった。あんなに住みにくかったのに、よくちんたらあんなとこに住んでたなと思う。大学から遠かった。

 

 

大学周辺の飯屋といえば、きたやという定食屋のみが救いだった。いかにも冷食、半分くらいは出来合い揚げ物をゴリっと揚げて我々にはワンコイン以下で食わせてくれる幸せな店だった。あとは弁当屋の数々。これは大学から少し離れており、自転車か何か、もしくは車がなければ行くのが結構辛かったと記憶しているが、東京の人なら歩く距離である。

 

1キロもなかった。

 

 

舐めた学生をやっていたものだ。

 

 

そんな、激安居酒屋以外に何もなかった琉大前に、ラーメン荘ができたというから驚きだよ。その前に俺、すばじらぁが移転して来ると思ってたのに。沖縄に富士丸インスパイアが二つも出来ちゃうなんてかなわんよな。旅行の時大変だよ。

 

 

とか思いながらそんなブレイキングニュース!をヌルッとスルーして俺は

 

 

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夢を語り合うことにした。

 

 

お相手は「夢語食い終わったら西台間に合うかな」

「このあとは池袋がんこかな〜」

 

とかイキり散らしていた連食ソルジャーだ。

 

 

 

並びにビクビクしながら到着すれば空席チラホラで無事着席!したと思ったらちょうどよく満席になるからタイミングの神様が宿った。

 

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俺は麺増ししたいとか夢を語っていたが、あっさり500gまでどうですかとなったので、麺増しした。

 

 

どうにもならん生き物だ、と、自分自身に呟きながら。

 

 

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おしぼりの場所もコールの内容も分からぬままにとりあえずニンニクアブラとコールしてみたが

 

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こ、これは!?!?!?

 

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おう、、、たしかに茶色い…この茶色さは富士丸的だ!

 

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豚は富士丸的じゃない、

 

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腕肉なのかなんなのかわからんブツ。

 

 

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モモ肉とかではないことは間違いない。

 

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え、バラじゃないよな?これ。

 

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ニンニクの量はその店の美味さを物語る

 

 

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とか言いつつ豚を退けてヤサイにアブラぶっかけて食えばああ美味えっ!!完璧だっ!!あれ?ここ富士丸じゃない?夢か?

 

 

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語っているうちに訳が分からなくなり、見た感じどう考えても富士丸のそれな麺をズルッとやれば、富士丸でしかなくなった。気分は最高吉田アンド助手!ばかー、もう!!

 

しかし食い進めるなり感じ始める底だまりのカエシ…塩っぱ過ぎだし500gじゃねえよこれ、、、多すぎ…横を見ると大じゃないブタラーメンでも悶絶している連食ソルジャー。これで連食したいとか言ってたとか…重症です!!

 

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前半は美味かったが後半かなり苦しみつつ

 

 

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なんとか完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

 

 

 

神谷を超えるあまりの塩っぱブレにドン引きしたが、思ったほど悪くない、むしろ美味いというのが俺と連食ソルジャーの感想だが

 

 

こんなこと言ったら神谷原理主義者に殺されるわな!!

水道橋まで歩き、そこから電車で帰宅。

 

 

 

翌朝は美女に「背中、大きい」とか言われて抱きつかれながら寝るという夢を見ていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実として体重計は前日よりプラス1.7キロを表示していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日夜二郎ダメゼッタイ!

一条流がんこラーメン総本家 『上品5番二周目仕様』

ここ数日で二度、寝る少し前に考えていたことと、耳に入って来たニュースが夢に出た。

 

 

たぶん俺の人生でも数えるほどしかないだろう。

だいたい、夢など突拍子も無いものに少しだけ現実的な要素が入り込んでいるものだと思っているから、直近に考えていたものが出るのは当たり前だとは思うが、気味は悪い。

 

 

夢診断、夢占いなどというものが世の中にはあるが、俺はそれがある程度、信憑性のあるものだと考えている。

脳の作用には、個体は違えど皆同じような傾向性を持つとするならば、まあだいたいこんな感じのこと考えてるからこうなるんでしょう、というのは納得がいってしまう。これで脳科学の研究が進めば、なおさら信頼できる答えが生まれるのでは無いかと思う。

 

まあ、そんなの信じすぎてナーバスになるのは本末転倒なんだけど。都合のいいこと、そう「自分にとって都合のいいこと」だけ受け止めたいよね。あなたの夢はこうだからこうすべきだ、あの人がこう言っているからああすべきだ、というのはナンセンスである。にしても、目覚めが良いわけはない。寝てる間も同じことを考えているなんて、気持ち悪すぎる。

付け加えておけば、仕事のことでうなされるのは今年に入ってからよくある。あれはまた、別だ。ノーカウントだ。辛すぎるからな。

 

 

そんなわけで私はスペシャルラーメンを食べたという夢を見た。私は帰る家を見つけ、そこで寝ていたような気分だった。

 

 

 

非常にカニの効いて美味い汁だった。これぞカニスペシャルだ!と唸るくらいの出来だったのに、私ら上品五番コ◯キは気持ちを抑え切ることができなかった。辛抱たまらんやつだった。

 

 

入店してみれば女将さんにお帰りなさいと受け入れられるし、俺は上品五番という声も震えるし、おまけにちゃっかりカニカマ抜いてもらうし。しっかりやったぜやってやったぜ俺!とか思いながら眼前に現れる白い丼を待っていた。

 

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こ、

これは!?!?!?

 

 

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やはり漆黒のスープと化した上品…最高の色合い。

スープを一口すすればもう!!焦がしたネギのような香りが口腔・鼻腔内を刺激した。

それはこの日一番の刺激だった。

美味すぎる。

 

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可なり塩分強めの麺が口の中に侵入してくる。俺はそれを、如何ともし難いと思いながら許した。五番なんて頼まなきゃいいのに。そう思いながらも、そこには超えられない壁があるような錯覚を俺は、覚えてしまった。

 

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この汁は本当にネギがよく会う。ある意味ではこれもネギラーメンなのかもしれない。

 

大量の魚介をブチ込むことによって再現できる可能性を秘めているのが下品のスペシャルスープだが、上品と純正ヒロポンだけはどうやっても真似できないだろう。

 

 

 

 

サクッと完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店!!

 

 

 

手に入れて2年半のこの家…この家ももう、無くなってしまうかもしれない。家元が去れば、我々は露頭に迷う人生を約束されているのだ。

 

 

とか考えながら寝たらがんこが夢に出た昼寝

喉の渇きマックス

 

 

 

その後の水分吸収はほぼ全てビールだった。

そんなんするから疲れるんだよな…