フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

ラーメン二郎 荻窪店『小豚+生玉子』

2017年1月23日(月)

 

この時期、整体師さんのところにお世話になった。2日おいてトータル2回。


俺のことをよく知ってくれている方の施術なので、適切な治療をしていただけている感じがして安心している。


疲れはたぶん手から来ていると言われているのだが、それよりも「お酒控えて胃腸を休めなさい」というのがいちばんのようだ。仕事柄無理ですよぉ〜なんていうが、治す方としてはそっちをどうにかしなきゃ治療も意味ないと思うはず。

なかなかもどかしい。

今の仕事は手も使うし、ビールも試飲して美味しいサービングについて日々考えているわけで、、、完全に酒を飲まないというわけにはいかない。そのうえ、お客様にもビールをごちそうになることも多々あり。身体が資本だ、なんてよく言うが…どうしようもないところではある。

 


しかしながら俺も気を使われたものだ。

「ラーメンを控えなさい」は直接言われないんだもんな。。。

 


やめられないって理解してもらえているんだろう。たぶん手の疲れも二郎の影響だろう。少しばかり控えようかなという気持ちも芽生えて来ている。

 

 

そして首とか色々治ったと思ったら、現在は腰が痛い。だいぶ、ガタがきているなぁ。。。ムリな生き方してるつもりはそんなにないんだけど。

 


そう、年明けに「大は月に1回まで」とか言ってたんだ。それを思い出して俺はogkbに向かった。愛らしい後輩、膝小僧をつれて。

 

 

コールはニンニク少なめアブラ

 

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あれ?俺小豚にしたよな…

 

 

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なんだこの麺量と豚のデカさ。端豚、デカすぎだろ…

 

またウデ肉との併用を始めたのか…これは嬉しい…悲鳴ってやつだ。。。

 

 

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久々にこういうゴツいのogkbでお目にかかれた。

端豚は嬉しいのか嬉しくないのかわからなくなることが多々ある。そう、それは大抵終盤のやつ。

 

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しかし今日のうめえええええええええ!!なにこれ!!

 

がっつりこってり乳化で旨味抜群!!麺の感じも素晴らしくogkb。

 

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豚、食っても食っても減らねえ…整体師さんのところで腹回りをがっつり施術してもらったせいか、思った以上に苦しい。

隣で大豚を食ってたお兄さん、ネットの記事でよく見るマ👺ラさんになんか似てた。まあ違う人だろう。絶対にこんなところまでは来ないはずだし。

 

 

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最後まで豚のデカさに苦しんだ。やはりショウガは豚にとって最高のスパイス。

 

 

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ながらもなんとか完食しフィニッシュムーブ軽く会釈して退店。同行した膝小僧も腹パンで大満足っぽく、こちらも連れて行った甲斐があるものよ。


はー、本当に身体休めねえとなぁ。ストレスもあるだろう、みたいな話してたけど。
他に手を使うことなんて、オナ…

ラーメン二郎 千住大橋駅前店『大豚+生玉子』

2017年1月27日(金)

 

自宅で夕食をとった。この日の一昨日のことだ。

 

いったい、いつぶりだろうか。

 

久々に2連休をいただき、家でゆっくりする時間が取れた。すっかり心にも余裕がなくなっていた気がする。

家で、鍋をつつきながら笑ってテレビを観て過ごす。NHKのニュースが本当に新鮮に思えた。久々に見たEテレはやっぱりエッジが立っていた。NHKの会長がようやく変わった。次はまともな人だといいなと思う。

 

 


そんななんとなしに過ごす時間に幸せを…噛み締めてしまったのである。

 

 


だがしかし、戦う俺はやはり世話になっている人のところでメシを食いたいという気持ちも大きい。

東京滞在中の膝小僧を連れてサッカーシャツ兄貴の店へ。

 

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今日は18番時代の本田だ…

 

食券購入時にkndさんと目が合う。kndさん、首を横に振る。怖…

 

 

着席し軽く会釈。

「conさん来ない…conさん来ない…」とブツブツ言ってるよ…怖…

 

昨日のtの話を振っても「conさん来ない…」って…虚ろな目をしながら青い丼に麺をブチ込みまくってるし…いつものb&t丼AZMS!


そうこうしているうちに丼が、と思ったらなんか赤い粉末の皿がコトリ。

 

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これが噂の辛いのAZMS!!

「conさんには出しません…」とか言ってる…ちょっとつまんだらこれがまー俺好み。最近bでもあんまり辛味は頼んでいなかったが、これはこれで美味いのは間違いない。…次は味噌でもやるんだろうか。

 


コールはニンニク少しにアブラ

 

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相変わらずのアクロバティックな豚に惚れ惚れしつつ海苔AZMS!!

 

 

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いつも通りのデロ麺の山。来るたびに増えてる気がするよ…

 

俺ソンナニ大食いじゃないのに…

 

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地獄の池から這い上…がれねえ…重い…

 

箸が折れそうになりながらも、ズルッとやって唸り声。

 

やっぱデロ麺最高に美味いッッ!!玉子皿に避難させた豚もラー油をかけてさらに極上のブツへ変貌。

 

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ひとしきり堪能し、辛いのをかけて食ってみる。

当然ながら腕の角度には気をつけ、塩ふり兄貴のごとく限りなくセクシーに。

 

うーむ、これ最高じゃん…

 

「顧問にべん点貰えるまで頑張らないと…」

 

いやこれはこれで美味いっすよ!

 

 

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かなり腹パンになりながらもなんとか完食フィニッシュムーブ軽く会釈し「conさんに「もう来るな」って言っといてください」と言われて退店。

ツンデレカップルみたいですねあなたたち…
二人の愛に軽く嫉妬したひとときであった

 

 

ラーメン二郎 荻窪店『大豚+生玉子』

2017年1月17日(火)

 

 

歴史とは日々の事象の積み重ねだ。


大きな枠で見れば我々の人生なんてちっぽけなものであり、大仰な『歴史』という言葉に当てはめられるものは「教科書に載るもの」と言わざるを得ない。


我々の目撃している『瞬間』の価値。


それは、この一杯の進化だ。

 


何が変わったと言われれば、はっきり言おう。その中身に本質的な変化はない。何にも変わっちゃいない。ブレてない。いや、ブレは…途中めっちゃブレてる気がするんだけど…最近はあんまりブレてない。

 


たぶんogkbでもう100杯以上食ってる常連さんなんて結構な数いるだろうと思う。そういう凄い人と比べてしまうと劣るが、このブログのogkb関連のタグを見れば去年一年の変遷が伝わるだろう。

 

そう、思って自分で見直してみたが…出て来たものはひたすら肉の山だった。

 

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ogkb肉劇場は大判のスライス豚に安定して2年目に突入した。そう思って間違いない。当初から半年くらいの間は二つの部位の豚が1丼に載せられる豪華感があったが、

 

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今は…これ肩ロースなのか?『マヨネーズではない』こと、生姜。給水機横の調味料博覧会に突如投入されたその業務用生姜は、スープに溶かすものではなく、豚に載せるものとしてオススメしたい。

 

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このようにだ。

ラーメン二郎で食える極上のローストポーク。あなたは10分で高級料理を味わいきれるか。小生はできる。なぜならここは、ラーメン二郎だから。

 



そして。ogkbの最大の特徴はその麺量の狂気性である。

 

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ラーメン二郎界には見定められた「常連盛り」が存在していることは明らかである。

しかしながらこのogkbは…大の食券を買って撃沈してる人を俺はこの目で3人ほど見た。

ここの大ラーメンはガチの大ラーメンである。

 

個人的感触で言えば目黒は大も小も大して変わらないし、野猿なんかも変わらない(普通か麺増ししかない)のだ。

 

だが、ogkbはガチで増える。これは間違いない。

そして、小生は一度「麺増しできないんですか」と聞いてしまったことがある…あの頃から一気に増えたのだ。最近はほとぼりが冷めた感じがあるが…今日も久々にあのころの麺量を取り戻した感じすらあった。悪夢。麺量をオバケ。最近jbcでもかなりのサービスを受けているし、多い多いと評判の1010の麺も俺が得意なせいでかなり楽に食えている。

 

だが、、、ogkbは別だ。

 

 

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好き好んで食ってるわけだが、最近ではこのオレンジの食券を買うときだけは気合を入れているのである。

 

最後にたまに乳化度が抑えられることもあり、非乳化寄りになるのではないかと噂されていたスープのこともわすれてはならない。近頃は完全にド乳化で安定。むしろ固形アブラの小さな粒子が浮くレベルのド乳化。少し透き通った柔らかめの麺にがっつり絡みつき、「攻撃力抜群」な味わいで楽しませてくれる。これが2年目の始まりか。

 

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生玉子を直接落としていただくスープもまた一興。

 

この日は意外と乳化控えめだったな。

 

 

こうも真面目に語ってしまったのはなぜか。それは、ある種の感慨深さがやはりここにはあったのでしょうね。



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小生が本気でラーメン二郎にハマったと言える、初めての店。


リニューアル一周年、御麺出度うございます。

あまりに麺量多すぎてフィニッシュ写真を忘れたがふつーに完食しフィニッシュムーブ

軽く会釈し退店!!

 

素晴らしい1日をありがとうございました。
押忍ごっつぁん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ラーメン二郎 目黒店『大ラーメン』

2017円1月17日(火)

 

己の中で大流行・一大旋風吹き荒れるというのはたいてい

 

3ヶ月の間、継続してそのことにハマり続けることを言う。

なので、小生における昨年の一大旋風は4つ

 

ogkb

コラコラ

悪魔

成増

 

これらであったと言えるだろう。

 

 

 

 

 

みなさん、結構誤解していらっしゃるところがございまして

 

「よくそんなにラーメンを食って飽きないね」

 

 

などとおっしゃられます。

 

 

何を言っているのだろうか、などとも思わずに

小生は「はは、まぁラーメン大好きですからねハッハッハ」などと答えていた時期もありました。

 

まぁそんなことはありません。僕よりラーメンが好きな方なんかいくらでもいるし、東京でラーメンを食ってる歴なんか大したことない僕ですから。

 

 

もう一回、考えてみましょう。

 

「ラーメン」という言葉の定義。

 

 

ではこれはラーメンでしょうか。

 

 

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そうですね。

 

 

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諸説あるが、これはラーメン二郎オールドスクールスタイルである。

 

(あれー、俺コラコラって言ったんだけど…アブラが煮えてなかったのか、普通のアブラコール並になってしまった…どうしよう、ネタが…ネタが…とか思ってこんなネタ書いてるなんて悟られたくない…)

 

そうです。これはラーメンの中のラーメン二郎という食べ物、そしてその中でも「目黒店の、液アブラで食わせるゴリゴリ麺」なんですよ。

 

 

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ようはね

これもまた個性なんだ。

 

 

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だから

ラーメン大好きなんですね、は間違い。

 

「ラーメンという概念」が大好き、もなんか違う。

 

 

刺激的なものを求めてるだけなんですよ。 

ラーメン二郎 荻窪店『大ラーメン+生玉子』

2017年1月13日(金)

 

飛行機に乗る。

バスに乗る。

 

電車に乗って移動する。

 

 

大体の状況下でこれらの行為は

「座る」ないし

「立ったまま頬面をかき、たまにチンポジを直す程度に放心する」

 

の二択である。

 

じっとしていられるのだ。

 

その状況は己の体力にそう関わるものではない、と、普通は考えてしまうもの。

なんなら体力回復に使うために与えられた時間だった。そのはずだった。

 

しかしながらこの飛行機、バス、電車という三種の神・移動機器を利用した旅から帰ってきた小生は疲れ切っていたのである。何故か。それは、人間はじっとしていると疲れるということの裏付けであり、だいたい小生は「肉体的疲労」についてしか考察しておらず、「精神的疲労」ならびに「五感を使って生きてりゃそりゃ疲れる」なんてことを全く考慮せずにこの時点までクドクドと400字近くの妄言を履き続けているのである。

 

飛行機に乗れば機体が炎上し忽ち墜落し東シナ海上に運良く着水するもサメに食われてその生涯を終えるないし大やけどを追い四肢をもぎ取られ改造され「シュコーーーーハーーーーーーシュコーーーーーーーアイアムユアファーダーー」とか言いながら暗黒面に堕ちきってしまうのがオチである(上手くオチた)

 

また、目を閉じれば身体が休まるから、ねれない場合は目だけは閉じなさいと言う。光を取り入れそれを情報として脳内のイメージに映し出すことは非常に疲れる行為なのである。

たとえば今小生は音楽を聴きながらこの駄文をダダダ文を認めているわけであるが、このThe XXの音楽と眼の前に広がる景色(デスクの上部半分はゴミの山)のシンクロ具合などは、いったいどのようなからくりがあって視覚と聴覚のマッチングが行われているのか。それは我々の想像を軽く超える、人間の脳のなせる技であると言えよう。

 

しかしなぜスラッシュメタルとかグラインドコアとか、シューゲイザーなんかは聴いていると眠たくなるのだろうか。たぶんこれは情報過多が生み出す脳の処理機能のパンクだと思うのだが、そのへんはいかがだろうか。スレイヤーの"Reign In Blood"なんか多分世界で一番かっこいい30分のアルバムなのに、25分くらいのところで一回寝ちゃって雷の音でもう一回起きる感じである。

 

 

ふと、かのようなことについて考えた旅行であった。

 

こんなことばっかり考えているから疲れるんだと、そりゃわかってたよ。

 

旅の疲れを癒やすのは当然ホームのラーメンだけよね。

疲れ切ってる小生の脳は小豚の食券を買うことすら不可能としていた。

 

気づけば大ラーメンの食券を購入。

コールはニンニク少しにアブラ、だった気がする。

 

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この景色…なんとなく覚えている…

 

麺量を見てクラクラしたところから記憶がない…

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どっさり盛られたアブラが美しい…覚えていない…

 

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あああああああ!!!!!!!!!

 

 

覚えていないほど麺が多かった気がする…

胃腸もすっかりやられたのだ。小生はもう、完全に死を覚悟していた。

 

どうしようもない。

 

 

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あああああああああ思い出した!!!!

 

なんかアブラがすっごく背脂チャッチャ感があって!ドロっとしてなんか新鮮だったんだ!!

 

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なんか「?」とか書いちゃって、すっかり意味深なダイイングメッセージじゃないですか…

 

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あ!やっぱりしょうがといっしょに脂身だけはしっかりと堪能している!俺ったらずるっちーなぁ!!

 

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というわけでマジで疲れ切るほどの量だった。

このあと出勤で地獄を見た。

 

「疲れは働きながらとるものだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理だよ!馬鹿じゃねえのか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社畜ー!!!!!!!(もしくは労働キチガイ!!)

 

 

 

 

コラムニストとしての仕事、こねーかなってちょっと考えたりしている。

真面目にブログやります。

ラーメン二郎 札幌店『大豚+生玉子+タマチ』

2017年1月10日(火)

 

 

帰省2日目

 

北見からバスで5時間ジャスト。

 

 

 

のはずが、

途中、大雪によって高速道路が一部区間通行止め。

 

6時間で背中バキバキ

一番後ろの席でバス酔いしまくるせいで本も読めず。

 

途中から寝られずで最悪な状況だった。

 

 

なんとかバスから降りてマッサージ屋を探した。

 

 

すすきのの性感マッサージではない

と、ここで断っておく。

 

 

開店10分前

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もう10人くらい並んでてもおかしくねーな、と思ったが

この日のこの時間で-5℃。

 

小生の前には1人しかいなかった。

 

 

17時3分ころ開店。

迷わず大豚と生玉子とタマチ。カレー粉…はまぁまた今度だ。

 

ただ、この時点ではもう「次はないかも」と思っていた。

なんだかんだいって当たりを引いたことがなかった、からである。

 

 

コールは全マシ。となりの兄ちゃんにつられた。

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うむ、やはり

 

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うまそうだ。

 

常連でもないとそんなに増えないよな。

 

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バラ豚は相変わらず美しい。トロトロに煮られたわけではないが、この食感、大きさ、申し分ないとこの時点で想像できていた。

 

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並べてみるとこうである。

うーむ、ちょっと1010っぽさもある。

 

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天地返してみるとぬるっとした食感の麺が変わらず。

 

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うーむ、桜台っぽい遺伝子がビンビン。

 

 

焦げ臭さみたいなやつはなりをひそめてた。また来ようと思えた気がする。

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タマチは単体でつまむほうが美味い。2つ頼んでガッツリ混ぜ込むと変わるのかもしれないですね

 

 

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というわけでちょうどいい量。

 

フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

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いい感じに雪の舞う石狩街道を歩き、祖父母の家へ。

 

ニンニク臭さを抑えて帰った、のである。

海皇 北見店 『霧色JUST』

2017年1月9日(月)

 

帰省初日。

 

北海道北見市

 

 

もう実家もないけれど、どうしても帰りたくなってしまう。

 

 

その理由のひとつがこれ。

 

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あっさりとした豚骨の出汁にシンプルに塩・おそらく化調を溶かしたスープ。

 

ゴリッとした細めの縮れ麺に、それがしっかりと絡む。

 

上にかけられたマー油も、いい仕事している。

 

小生の原点の味である。

 

 

角煮・チャーシュー・味玉+替え玉が可能なお得な1,000円ジャストのセット。

 

 

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昔に比べたら小さくなった気もする角煮だが、そのこってりとした味わいは変わらずだ。

 

チャーシューはわりとどうでもよかったりする。

 

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スープにピントがあってしまっているが、その細く縮れた麺の感じは…って、ちょっと柔らかすぎた。

 

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替え玉で届いた麺のほうが圧倒的にこの店らしい硬めの茹で具合。

 

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このコチュジャンがまた、味変アイテムとしてとても良いのだ。

 

 

KKフィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

 

余力を残し

 

回転寿司の王者、トリトンへ。

 

 

 

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寒ブリ

 

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厚切りサンマに大トロサーモン

 

 

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そしてトリトン絶対王者、エンガワ。東京のトリトンでもここまで美味いのは食えない。

 

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そして最後はトロサバ…〆てない鯖でここまで味の濃いものはやはり…ここでしか食えない。

 

 

最高に堪能した。