フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

三鷹大勝軒 『中華麺大盛り 生玉子』

 

 

 

久々に土曜朝をゆっくり過ごした。

安心できる時間だった。

 

 

 

 

 

家で一人で朝を過ごすというのはこんなに清々しいものなのだろうか。などと自問自答することなく、私、ただただ「疲れた」というため息しか出てこなかった。

 

 

 

私の部屋は散らかり放題で。モノが多すぎることが人生の悩みの種というか、なんかもう「なんでこんなに服と本あるの」などと言われてもそれ、着てるのは一部だし読んだ本は2回と読まないしなんだかもう嗚呼これが結婚できねえ理由か?違うな。フラれる理由としてはあるかもしれないけど出会いが成就すらしてないのだからアレなものだ。
など、と、自問自答はした。

 

 

この日は私のバンド『煙景寺』のライブだったのである。

 

 

 

というわけで朝から弦を張り替えたり接点を金属磨きでゴリゴリにピカピカに磨いたり、オケの最終ミックスをしたりなんだりしたらゆっくり昼飯食いにがんこ、なんて言ってられない時間になってしまったのであった。

 

 

 

 

俺に与えられた選択肢は…だが俺は油脂分でお腹を痛くするのだけは怖かったのだ。
そんな状態でも食券機の前に立って仕舞えばパブロフの犬の如き反射で大盛りの食券を押す。俺、こんな人生もうやめたいんだけど。

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

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思えばここの店で大盛りを頼んだのは初めてだっただろうか。銀のお盆と洗面器をお目にかかったのは初めてだった。大盛りだとこれになるのね。

 

 

 

 


スープひと口やって嗚呼、、、そうだよこれが永福の味さ。ちょい薄いけど。

 

 

 

 

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ズルっとやれば嗚呼…染み渡る。なんというか、リラクゼーション効果のある、おばあちゃんちの畳のような感覚ってまさしくこれ。

 

 

 

 

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生玉子つけたら完全に薄かった。ラー油ぶっかけてアレしたら整った。
こういうスープがいいのだな。ライブ前の願掛けが決まったようなもんだ。

 

 

 

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サクッと完食軽く会釈して退店。

 

 

 

初ライブに向けて池袋へ歩いてるともう、ガチガチに緊張してもうアレだった。何年ぶりのバンドでのライブか…

 

 


というわけで続く。

ラーメン二郎 目黒店 『大ラーメンダブル豚入り』

 

 

 

 

 

 

数年に一度、誰かのカバー曲がCMでウケる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも大元のバンドはウケない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切ねえ話極まりないのである。カバーは原曲に勝てない、なんていう説もあるけど実際はそんなとこもなく、勝っちまうように感じられることも多々あるから面白い。

 

正直な話「またおま」のカバーネタである"Funny Bunny"については俺、良さが全然わからない。そしてそのカバーもよくわからない。ピロウズといえばハイブリッドレインボウのような哀愁と叫びが良いわけであって、とか言い始める私は矢張り北海道の人なんだろう。

 

 

 

カバーは原曲に勝てない、は、ラーメンに置き換えると「インスパイア系は本物に勝てない」となる。

 

 

 

これ、二郎になると顕著のように感じられる。

 

長く語る前にもう一つ話しておくと、「某家元」においては「だいたい本家ってのは大したことありません!発明して終わり!だから後続の店の方が研究してて美味しいのです(だが私の場合は違います◎!と言いたげな顔)」と言う。

 

 

 

これに関してもとてもよくわかる話で、ぶっちゃけた話、ラーメン二郎三田本店は本物の発明である。だが、過去の文献から「一人で作り上げたものでは無い」と読み取れることから、その「本家性」というところが可なり薄いように感じる。エゴイスティックでアーティスティックな創造物というよりは、集合体としてのアートと設定できるのだ。賛否両論湧くところがまた「アート」なのでは無いかと思う。言ってることわかる?

 

 


そしてもう一つの視点として重要なのは、本家血筋の存在だ。大袈裟な想像であるが、三田の総帥が弟子を取らず一人で続け、インスパイア店と対抗していたら勝てていない気がする。思うに、弟子をとり、弟子が店を出し、本家に近づこうと、または自分のカラーを出そうと研究開発を行う。孫弟子が三田に来て、ある程度仕込みや作りを任せることによって弟子の店のカラーが本店にフィードバックされた結果、三田は現在の地位も保ち続けているように感じられる。

 

 

 


これは一つの説であり、真理として提言しているのでは無いということをご理解いただきたい。

 

 

 

 

ということでピロウズと同じくミスチルにカバーされてプチパズを起こしそうだったのに結局世間からスルーされつつ、オルタナ版黒服バンドとしての地位を確立してなおリーダーが「ひきこもり」を続けるSyrup16g

 

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そのライブを観に行ったのは先週金曜の話だった。

 


天才だった頃の俺に連れて行ってと頼んだ。チケットを取れたのは神のカルマだったのだ。

 

 

 


私はロックンロールを翌日に持ち越すことをしなかった。明日を落としても俺はメグジを食い、池袋東口のライブハウスにて最も三田の血の濃い音を鳴らそうと思ったのである。

 

 

 


なんか柔らかくなった雰囲気のある若様…
声が聞こえたら神の声さ。

 

 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

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馬鹿みたいに並ぶ花金の山手通りは確かに億劫なものだが、それにしたって1時間で帰れるのであればまあ良いかなと思えるもの。

 

 

 

だが少ない…前来た時はラストロットの大盤振る舞いのときか。

 

 

 

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しかしながら矢張りコラコラで食うヤサイは天下一品。

 

 

 

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麺をズルッとやれば嗚呼…やっぱあの頃の小麦くさい麺ではなくなったが、これはこれでありだよな。ゴリっと感もあってなんともいえないやつだ。

 

 

 

 

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サクッと消えゆく麺を惜しみつつ俺、ブタそしてアブラにコショウ振ってゆっくりと堪能したのである。

 

 

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光の速さで完食フィニッシュムーブ軽くウィンクして退店。

いろいろとエネルギーをもらった気がした。早寝するつもりが思いっきりリビングルームで2時過ぎまでいたわけだが。
翌日のことで眠れなかったのは内緒だよ。

味噌っ子ふっく 『坦々麺大盛り ビール』

 

 

 

 

 

 

学生さん コブラをな コブラを首に巻けるくらいの男になりなよ

 

 

 

 

 

 

 


そう言った男は酔っ払っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


人が汗水垂らして仕事していた時間帯にだ。汗も水も幻覚としか思えないほど仕事に力が入らないことはさておきだ。私はトンカツでお腹がいっぱいである。学生さん、トンカツをな、トンカツを奢ってもらえるくらい厚顔無恥になりなよ。

 

 

 

しかし腹が立った。夕方15時の話である。

 

 

 

私が人を殺したいと思う瞬間をランキング形式にしてみたい。

 

 

あくまで冗談なわけだが、

第3位は「人の金で風俗に行った自慢」であり、

第2位は「電車のドア前にいるくせに駅で外に降りることを頑なにしない奴がいた瞬間」であり、

 

 

第1位は「昼間、宇ち多゛にいることをわざわざ自慢げに直接LINEしてくる」ことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりやがったのだ…コロ助が。

 

 

 

仕事中にブチギレモードに入る俺。コロ助、文章まで呂律が回らずまあ愉快。おまけに吉祥寺でクラフトビールを飲んでる写真まで回ってきて殺意。

 

 

 

 

 

俺は誕生日に、人への殺意を抱いたのである。

 

退勤し荻窪に集合してコロ助に蹴り入れていざ青梅街道北上すれば人数ちょうど入店!

持ってるぜ俺ら…

 

 

 

ひとしきり御祝いムードしていればなぜか助手さんから俺まで酒を貰う始末。なんてことを…誕生日、生きてて良かったと思える唯一の日だ。まあもう、いつ死んでもいいんだけどさ。

 

 

 

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なんでビール飲みながら考えてた。来年の2周年も祝えたらと思う。

 

 


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こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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ちゃーしゅー飯切れだけがこの日の憂いであることは間違いなかった。

 

タオルを手にした俺は無敵だ!

 

 

 

 

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天地返してズルッとやって嗚呼…破裂しそうなくらい美味い…濃いめの山椒きいた濃厚お味噌汁、33歳の身体に染み渡ったぜ…

 

 

 

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たっぷりもやしにぶっかかった花椒

 

 

 

 

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肉と合わせて食えばマジで完璧だな…惜しむらくは米がなかったことか。

 

 

 

 

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まあ仕方ないわな。

 

 

 

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最後はお酢プレイしてサクッと完食#当然完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ深々とお祝いして退店。

 

 

 


全員大満足全会一致で駅まで練り歩いた。

僕の後輩にまでビール追加していただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

というわけで今の個人的推し暫定一位は揺るがず。

 

 

 

 

だって俺たち

味噌っ子だからね

 

とんかつ檍 浅草橋店 『かたロースカツ』

 

 

 

 

 

 

「キリヲさん、よく誕生日を迎えますよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


金言であった。

 


かましい自覚はあるのだ。ある。なんてったって私は厚かましさそのものが足生やして歩いているような人間であり、なんてったってアイドルである。

お嬢様じゃない私ただのミーハー!などと言いたくなることも多々あるわけで、友だちが森高千里のコンサート()に行ったと聞くだけで嫉妬してしまった私はミーハーである。

 

 

 

 

 

 

 

みーちゃんはーちゃんとか言いつつ俺、行く店は固定する自称硬派。言わせる人間によれば「能がない」らしいが、はっきり言って「れっきとしたホーム」を持たない二郎好きの方が浮気性臭くてキモくね?とか思ってしまう。全店舗制覇って大事?蒲田?行かね!などと今のうちにフラグを立てておくが、そんな私を!いつも否定してからかってくれる社長がなんと誕生日なんですか?飯でも食いに行きませんか?などと言うようじゃ断りようがないってやつ。

 

 

ところで。私のホームは今いずこへ。

 

 

 

しかしその時間も昼であった。我々二人はUDX横からタイムアタック敢行。偶然ですが火曜はお休みです!のトンカツ屋ではなく、およそ2年の間我々が根城にしていた浅草橋へ向かった。

 

 

社長は当然私に「探し物はなんですか 見つけにくいものですか」なども言いながら紙幣にライターを押し当て、外からの日が差し込む店内にて林SPF最後のアブラに火をつけたのであった。

台風の影響は計り知れないようだ。我々の生活もいつ脅かされるかわからん。

 

 

 

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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檍になってから導入された肩ロースをオーダー。当然ご馳走様ですと!向かいに座った髭面はお子ちゃまなのでカツカレーを頼んでいた。

 

 

 

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初めて頼んだ茎わさび…いい感じじゃねえか。

 

 

 

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真ん中のブツを1枚とればいい赤さだ。そして肩ロースらしいゴツゴツした姿がなんと唆ることだろうか。私は肉を食いにきたのだ。

 

 

 

 

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当然初手は茎わさびと醤油の合体攻撃でジ・エンドってやつだ!ウマスギィ!!ハッピーバースデー俺!ディナーを前にしてこんな贅沢していいのかね!?脂身うめえ…今度あっちでも肩ロースだな。

 

 

 

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お次は辛子のっけてソース。ぶっちゃけ肩ロース、ソースが一番うまい。そしてすこし、すこしだけだがソースがゆるい。

 

 

 

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最後は髭のカレールーにトンカツドボンブチカマし堪能した!

うーむ脂身たっぷりのカツカレー、久々にフルサイズで食いたいもんだわ。

 

 

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サクッと完食軽く会釈して退店。

 


ダッシュ秋葉原とんぼ返りキメて働くも、気力湧かずとはこのことか。

必要最低限のことしかできなかったのは言うまでもない。

そして俺は腹が減らない状態で秋葉原を出たのであった。

 

ラーメン二郎 荻窪店 『小ラーメン 生玉子』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで忙しい怒涛の日々に、来週でケリがつきそうである。

 


とはいえプライベートの話ではあるが。

 

 

 

 

 

 

 


最近、1週間後の投稿なんてザラにある。書こうとしていたことを完全に忘れる、インプレッションを失うといったことも多々ある。

戦いの日々であった。初めてのこと、久々のこと、そしてただの遊びすぎもひと段落ついた。

 

 

 

 

ブログの更新もスムーズにしていければと思っている。などと言いながら明日は更新しません、みたいなことは多々あると思うが。

 

 

 

 

 

大体において何度目だコロ助、貴様がうちに泊まりに来たのは。ようやく仕事も決めてさ。ニート期間長かったのは実家生活者のアドバンテージか。

そんでもって何か。お前は「物件の内見早めに終わらせて宇ち多゛行ってこようね」などどふざけたことばかり言いやがって。

 

 

 

俺の存在を 頭から打ち消してくれ

 

ええ加減にせんと気い狂って死ぬ

 

 

そんなメッセージを叩きつけたのも束の間。真面目に内見をし、大量の爬虫類・両生類を足立区・荒川区墨田区あたりに送り込む準備をしていたが、結局は市川あたりに住むことになりそうだということだ。

 

 

 

死都調布に住みたいとかほざいていたのにもかかわらず、

「宇ち多゛を生活の中心に据えたい」などと申しており、我々ウェッサイの民とたもとを分かつ宣言と捉えたのであった。

宇ち多゛…近いの羨ましいよ…

 

 

 

 

 

 

とかなんだとか言いながらメシ喰う?ってなったら「目黒!仙川!」とか言い始めるやつだし、きっと交通費で地獄を見ること間違いなしだろう。

 

 

 

そんなことをお構いなしに、西側に未練を残すべく俺は荻窪に奴を召喚することにしたのだ。真の目的地は翌日だが、前哨戦にふさわしい現場であることは間違いない。

 

 

 

 

入店してみれば相変わらず「セーッ!」などという声は聞こえるし、生玉子頼んだはずなのになんか魔改造AZMSされているし、遠くを見ればなんだかおひさしブリーフな美容師の方もお見かけするし、とんでもない現場に来てしまった感。

 

 

 

 

 

軽く会釈し「太った?」などと言われてそりゃあもう大変恐縮であった。お元気そうで何よりです。

 

 

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こ、、、、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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バカかよなんだこのアブラの量…盛りすぎでしょアンタねえ!

 

 

 

 

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まずはごまだれでヤサイとアブラを食えばうーん、こんなにもいろんな楽しみを味わえる二郎は他にないよな。店主、マジで調味料の魔術師。

 

 

 

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温野菜にごまだれが合わねえわけねえもん。発想がもう食いしん坊だよね。

 

 

 

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豚さんは綺麗な巻豚で見栄え良し且つ美味いからもう救いようがない。

 

 

 

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早々に白いブツとかしてズルっとやれば爆乳ミルキーなママの味!アアーンオイチーンなどと声漏れ必至の激コンディションちゃうんけこのブツ。最高だ!

 

 

 

 

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当然生玉子を溶きつつラー油ぶっ込んで味変えれば最高の具合さ!なんか四角かったやつは形が崩れる前に食ってしまいました。

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店。

 

 

 


あまりのアブラダメージに帰宅後気絶したが、なんとか誕生日の瞬間を俺は捉えることができた。

 

 

 

 

32歳誕生日…最後のディナーにとんでもない物を食わされた感あり。

21時近くなると小のみになるのでご注意。

ラーメン二郎 環七新新代田店 『小ブタ 玉ねぎ いいたまご かつお節』

 

 

 

 

 

 

 

 

eastern youthを見た。

 


この前日の話だ。

 

 

 


前回投稿にてサラッと買いたが、土曜は妹と宇ち多゛へ行き、気がふれて悪魔に呼ばれた。私は悪魔と一体化をキメて翼を手に入れ、どこまでもいけると思っていたのは勘違いであり、たどり着いた先は街の底、方南町であった。

 

 

 

またその街の底から抜け出し、故郷を出て東京を愛している人の叫び声を聞きに行った。「扉」という歌を聴きながら、時計よりもこの涙を止めてくれ。

 

叫びながら俺は次から次へと現れるストーリーに嗚咽していくしかない2時間半。孤立無援の花が咲き誇れば、街の底もこんなに煌びやかになるのか。

 

 

 

 

 

 

 

eastern youthは救いになり得る。俺たちはいつだって勇気づけられるし、ダメなやつだな、と背筋を伸ばされるかと思えば、ただただ肯定されるだけなのだ。尊厳と自由は本来勝ち取る権利ではないものである。

 

 

 

あれは日常体験だったのだろうか。あのひと時が、非日常体験であってしまってはならないと思っている。

 

 

 

 

「毎日更新できるほどキラキラした出来事なんてない」

そういう気持ちがすぐに湧くだろう、妹よ。

 

私の人生において、新たな営みというものはキラキラしていた。女の子の遊びなんから嫌いよ 泥だらけで走り回るじゃじゃ娘

そんな人であってほしいと心から願う。

 

 

 

 

だから兄は2日連続でラーメンも食うし、それに付き合う奇特な友人も二人ありだ。

 

 

 

日曜昼下りの環七にはなぜか人が溢れていた。

いい感じに二日酔いから復活し、私は己の体に栄養を欲したが…私は学んだのだ。

 

 

 

 

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こういうときほど適量がベスト。

 

 

 

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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トッピング揃えて迎えたこいつはなんとうまそうなんだろうか。俺ずっと二郎が食いたかったんだよおっかさん!

 

 

 

 

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反動受けて異常な二郎率を記録するのも俺のサガ。

 

 

 

 

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ヤサイ食い尽くして出てきたブタは全部パサであった。

 

 

 

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天地返してズルっとやれば嗚呼…硬くはないが柔くもないベストミディアムな加減の太麺美味えな!!なんとまあしょっぱさに負けない麺だ。

というか麺に負けないしょっぱさ、というべきかもしれん。

 

 

 

 

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しかしながら玉ねぎを入れればトントン。

 

 

 

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底に沈めてじっくり熱を加えつつ鰹節ぶっ掛ければなんだか幼少期の「なんでも鰹節」シーズンのことを思い出す。俺、何にも変っちゃいないんだ。

鰹節には矢張り濃いめの醤油がお似合いだぜ。

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 


坊や2名は塩分に参っていた。まだまだ修行が足りん。辛めコールは危険だし玉ねぎは必須だな。

 

 

一条流がんこラーメン総本家 『煮干しSP悪魔大盛りサイパン』

 

 

 

 

 

 

 

妹が上京した。

 

 


とある秋の話であった。

 

 

 

 

 

北の国から2019夏「上京」

 

 

 

 

 

 

 


酒が好きな妹である。煙草も好きだ。おまけに音楽も好きだ。俺は煙草はやらないが、水タバコはやる。妹は北国のシーシャ屋で店長まで勤めていた人間だ。

 

 

 

遊び人の血は北国のなせる技なのだろうか。

 

 

 

30を過ぎて上京だなんて素敵なことじゃないか。人生というものの可能性をどこまでも拡張したくなるじゃないか。人生に遅い早いはないのだな、と思わされる。

 

 

 

 

 

 

そんな妹、上京3日目にして土よ宇、宇ち多゛に拉致されるの巻であった。

 

 

 

 

10時着予定が結局10時半着。これでハツは終わりだな…などと思っていればなんと我々に勝利の女神は微笑んだ!とかなんだとか言ってたらアブラ一皿で切れたのでまあブレの範疇。結局UMWR4ぶちこんで帰っていれば…妹の静止を振り切って私は

「何かの列」に並んでしまった。

 

 

 

 

 

 

「何かの列」に並んだ変態二人に軽く会釈して待っていれば、上品を食おうとしていたのにも関わらず「何か」という「悪魔」に囁かれたのは完全にUMWRの副作用であった。

 

 

 

 

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こ、こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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肉を食ってなお肉を食う俺の人生は、筋トレ好きの後輩に

「ラーメンよりも肉食い過ぎて痛風心配」などと言われるほどであったが

 

 

 

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これはどう考えても悪魔ラーメンであった。

ズルッとやれば嗚呼…しょっぺえ!とんでもねえしょっぱさだ…なんじゃこれ!五番級やぞ!

 

 

 

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ゴリっと硬めの麺が美味い、などといえないレベルの煮詰まり具合であった。煮干し…感じるな。その程度だった。

 

悪魔肉をかじればゴリっと辛めで逃げ場なし。

 

 

 

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生玉子ディップすれば嗚呼…ちょうどいい!俺これが食いたかったんだぜ!!

ツケダマ変更したのに底から味玉出てきて思わず女神にウインクしてしまったAZMS!!

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 


妹の部屋に戻って酒を飲んでいたら、不良シーシャ屋社長来たりてみんなでチルって俺はイースタンユースの待つ野音に向かった。

 

 

 

「扉」に涙を流し、「トイレ行けねーじゃんこのセトリ!」と叫んでたら隣にいたお姉さんに

 

 

「ダメ!トイレなんかいっちゃダメ!」

 

 

 

という謎の我慢プレイ強要されてめっちゃ耐えた。

耐えかねてトイレに行ったら向井秀徳がいたという奇跡。

 

 

 

 

ちなみに俺は一人っ子